5/31 久々の日本海ふかせ釣り

海釣りによい季節になってきたんですがコロナ騒動で自粛。

そろそろと思っていたところへ海釣り師匠から急に1名欠員が出たから行かないかとお誘い。

天気は今一ですが10時早瀬港を出港、南の風が吹き多少白波が立っている。

昨日はべた凪だったが潮があまり動かず貧果だったそうですが本日は結構流れている。

潮が左舷8時方向に流れるので艫に2名、左舷後ろに海釣り師匠、おいらは左舷舳先に一人寂しく竿を出す。

糸は順調に出ていき120mまで流すが当たりは無し、しかし餌はなくなる。

海釣り師匠が80mぐらい出したところでハマチゲット。

サルカンを2個使用だったので早速真似をすると90m付近で美味しそうなイサキが来た。

退屈しない程度にポツポツ釣れてくれるんですが雨が降ってきたり風が一段と強くなってきたのでカッパを着ていても寒かった。

70mより前で食ってくるのはハマチ、タイは80m前後、イサキはもう少し先。

棚の違いで食ってくる魚の種類が違ってくるのが面白かったが選んで釣るのは不可能(笑)

イサキやタイは糸がスルスルと出ていく程度でしたが青物はジャーとリールの逆転音が聞こえるほど急激に走る。

100m近く出たときジャーと糸が走る、気持ち良い引きで上がってきたのは50cmほどのヒラマサ、なんと先針には15cmほどのガシラ(笑)

ハマチは上のほうだがヒラマサは底近く?

3時過ぎると潮が少しだけ緩んで真後ろに近くなってきた。

そのころから最初のうちはお祭りばかりしていた艫の二人が爆釣タイムに突入。

みんなクーラー満タンになり何時もより1時間以上早く納竿。

一日目 旬のイサキの塩焼き、脂の乗りが最高!ヒラマサの漬けとチカメキントキの海鮮丼

二日目 ワラサのしゃぶしゃぶ鍋、今どきの青物は脂が抜けてあっさり味。

三日目 鯛めし、鯛を焼いて身をほぐし頭と骨を20分煮だしてとった出汁でご飯を炊き後で身を混ぜ込む。
 
いつも以上にタイの香りと味が楽しめた。

鯛のアクアパッツァ、彩は今一でしたが味は最高、画像写す前に味見しちゃった(笑)

イサキ3匹、鯛3匹、ワラサ・ハマチ・ヒラマサにチカメキントキ

一番左の小さめのクーラーがおいらの、画像で見るとまだ入りそうに見えるが実際には1匹さえ入らないくらい満タン。

何年に1回の大爆釣でとっても楽しかったが晴れてないので海が青く見えないのだけが残念でした。