岐阜の田舎住まいだったので鯖の寿司なんて知らず大阪へ出て行ってバッテラ(鯖の押し寿司)を初めて食べた時その美味しさに感動もんでしたね(笑)
次は鯖寿司を買ってこよう。
昭和初期ごろと思われるが冬場の積雪があるときは大変だったでしょうね(鯖街道ミュージアムのパンフレットから転載)
京都までの鯖街道はいくつもあったようですが物量が一番多かったのは今の国道303号から朽木経由して大原へ抜ける若狭街道。
焼き鯖の包み紙も今風のデザインでインスタ映えしそうでした(笑)
鯖は大衆魚だったはずが漁獲高が激減して今じゃ高級魚の仲間入り、そこそこいい値段してました。
ここへ来る前街中の鮮魚店の店頭に地物の特大鯖が並んでいたが1匹1400円だったからあながち観光価格でもなさそうでした。
福井でドライブインなんかで売られている浜焼き鯖の鯖は大半がノルウェー産だそうです。
家に帰って生姜醤油で食べましたが脂はしっかりのっていてとっても美味しかったよ、お薦めです。
昔TVで街中の雰囲気たっぷりの浜焼き鯖を売っている店を見たので係員の人に焼き鯖を売っている店を訪ねてみた。
なんと斜めお向かいさんが焼き鯖を売っているお店でした。
店は建て替えたのか新しかったがネットで見たら操業260年の老舗でした。
一番奥にこじんまりと建っているのが鯖街道ミュージアム。
ちょっと名前負けの感じでパンフレットが置いてある程度でした。
入り口には鯖街道起点の定礎が埋め込まれていた。
小浜の街を散策していると鯖街道ミュージアムを発見、早速寄ってみました。
12/2 小浜~京都 鯖街道