第3ラウンドは小屋名橋下流の瀬から始めるが高水のため瀬の中にはポイントが見当たらない。

瀬を諦め橋のすぐ下流、平水であればトロ場なんだが今日は平瀬みたいな感じ。

岸際から股下ぐらいの深さ、石もすべて沈んでいてポイントが分かりにくいので手前から1mピッチの筋を流していく。

錘2号で少しそこから浮かし気味に流しているせいか今日はウグイがほとんど食ってこない。

当たりが出ればほぼ間違いなくアマゴ、餌がミミズなので目印が止まってからワンテンポ遅く合わせる。

7/3 何処も増水高水なので夏アマゴ狙い

久々のアマゴの開きの唐揚げ、身のほうにだけ小麦粉をつけて油へ、パーマークもうっすらと見え頭から美味しくいただいた。

しかし調理するときによく見たら半分以上は成魚の残りっぽかった。

漁協のHP見たら1か月前に成魚放流していた、道理でおいらの腕でもよく釣れたはずです。

腕が上がったかと少し天狗になっていたのに(笑)

5月超渇水の無数河川、池のようになって点在するトロ場にアマゴの姿があちらこちらに見えていた。

鮎釣りに行った釣友も目印に飛びついてくるアマゴが多いと聞いて平水より20㎝高の無数河川で竿を出してみる。

竿6.1m水中糸フロロ0.2錘3号餌はミミズ、流心を少しだけ外した筋を流すと目印が奇麗に止まって18cm奇麗なアマゴ。

流心から外しすぎると稚魚放流されたチビアマゴが餌の端っこをくわえて走る走る。

天気予報は昼から雨降り予報、南からの雨風も吹いてきているので昼飯抜きで頑張ってみる。

まだまだ釣れそうだったし雨は降りださなかったがとにかく水温が低すぎ。

14℃ぐらいか?ウェーダーを履いているが冷たさが伝わってくる、おまけに漏れてしみ込んでくるので寒くて13時半ギブアップ。

そこそこ釣れたような気がしたので数えてみたら16匹MAX23cm、久々の大漁でした。

大きめの沈み石に定位している思われ少し流す筋がずれていると慌てて食いに来るためか咥え損なってチッと当たるだけ。

定位しているほうへ上手くずらしてやると素直に食ってくる。

水面の波立ちで石の位置を見極めようとするが深さが腰ぐらいあるのでなかなか見分けがつかない。

漁協前から国道の橋下流まで釣り下って7匹ゲット。

次は旧漁協裏、本流は30㎝高ぐらい、地元軽トラの鮎師が竿を出しているがちっとも竿が曲がらない。

ここではちびちゃんが餌をくわえて走るだけ。

順に釣り下がっていくと退屈しない程度には食ってくる。