今シーズンの開幕は長良川中央管内の板取川に行ってみましたが結果は散々。

最近解禁時の釣果が思わしくないので本流より解禁を２０日ほど遅くして改善を試みたようでしたが成果は全くなし。

鮎釣りの季節が確実に後ろにずれて行っているのを実感しました。

７月に入りさあこれからという時に豪雨災害、特に飛騨地方は５０年に一度という豪雨が続き益田川は壊滅的な被害。

例年一番釣果が出る７月に釣行できたのはわずか２日だけ、益田川にいたっては盆過ぎまで濁りと高水で釣行できませんでした。

８月後半から益田川も釣れだしましたが豪雨の影響で鮎は半減、高水続きで餌不足だったようで成長も今一例年より小さいサイズでした。

その益田川も湖産鮎が故８月末には成熟して婚姻色が出始め鮎シーズン終幕。

長良川郡上管内はそこそこ釣れているようですが釣り人も密集、今更込み入った中で鮎釣りする気にもなれずかといって中央管内は釣れない。

９月中頃になってやっと釣れだした板取川へ最終釣行のつもりでいってみたが月末になるほど釣果が上がってきているようなので泣きの３回。

最後に少し楽しんで今シーズン完全終了。

シーズン最中同い年の釣友が持病があったと言え鮎釣りの最中に急死、今年も鮎釣りの最中に流され死亡という新聞記事を何度か見かけた。

そんな中事故や怪我も無く１シーズン無事に過ごせたことに感謝、釣果は大したことなかったが竿を出しているだけでも癒されました。


今シーズンも付き合ってくれた皆さんありがとう　(^^)/

来シーズンまでしばしのお別れ、元気にお過ごしください。

２０20鮎釣りシーズン閉幕