8/26,27,28 益田川連泊釣行その2
8/28 三日目は前から一度は行ってみようと思っていた左岸工場前、流れが左岸寄りに代わっていき瀬からトロに変化する場所。
川に到着したすぐ後に地元ナンバーの釣り人が2名入ってくる。
道からちょっと離れていて川の状態が簡単には見れない所へ地元釣り師が二人も入って来たから外れの場所ではないような気がする。
早トロを諦め開けた瀬に移動、去年までのご漁場のように川幅広く広がった瀬、渇水なのでチャラ瀬と化しているが。
小さな遊び鮎がいっぱいいると聞いたがなるほど歩くと逃げ惑うチビ鮎が見える。
平水で垢ぐされがこれほど酷くなければポイントは無数にあるしよさげな場所でした。
石色が少しでもいい筋を引いて何とか3匹確保、昼休憩。
開けた瀬が落ち込んで早トロとなっている落ち込みに地元釣り師、その下流においら。
腰よりちょっと浅いくらいの深さで大石がゴロゴロと点在している、ここも垢ぐされはひどいがそれでも石色は割とよく見える。
2時間ほど頑張ってみるが1回ハリスを飛ばされただけ、地元釣り師も苦戦中。
途中話を聞いてみると盆から2週間ほどはよく釣れたとのこと、この酷い垢腐れの前までだったのでしょう。
おとりが天然君に代わればボツボツ掛かりだし入れ掛かりこそないが時間3匹ペースで中にはいいやつも来る。
益田漁協管内萩原地区で竿出し、7月の大増水で川は大きく流れを変え初めての川へ来たようです。
まずは飛騨川大橋上流、左画像は上流側、右画像は下流側、大石が点在している早トロで10時半開始。
午後の部はもう一段上の瀬の開きから落ち込んで早瀬、午前と同じパターン。
これまた午前と同じで早トロでは全く掛かる気配なし。
瀬の中の筋を選んで引いているとやっと掛かったが緊張感のかけらもなくなっており雑に抜いたらプッツン。
人間もプッツンして本日2匹で早仕舞い。
でもここは来シーズンの新ご漁場になりそうなところでした。
車載冷凍庫は順調に動作して連泊して連日爆釣しても大丈夫。
出来ることなら冷凍庫を一杯にして帰りたいんですが今のペースだと半月は掛かりそう(-_-メ)
8時スタートで11時にはツ抜け達成、おとりも余裕が出来たので上の瀬に移動してみる。
もう満足感で朝のうちは良形は必ず引き寄せしてたのを強引に抜いたらプッツンでタモ手前で良形2匹がさようなら。
風も出てきたこともあって2連続キャッチミスに空中バラシ、緊張感が途切れるとろくなことがない。
昼飯を食べて少しお昼寝、リセットして午後の部開始するも時間3匹ペースは変わらず午後の部8匹計17匹で二日目終了。
開始1時間で5匹持ってきたおとりが3匹瀕死、ここは苦手な泳がせに徹してようやく天然確保。
8/27 二日目はご漁場へ行ってみる。川幅全体に広がった早瀬が一本瀬に代わっていてここもまるで初めての川。
昨日のおとりを谷水で生かしておいて川へ来たら水温23℃、水合わせに気を付けていたつもりだったが色は変わってヘロヘロ。
瀬には入ってくれないので早トロ、腰ぐらいの深さですが沈んでいる石は一抱え以上もあり川の中は見た目以上に変化に富んでいる。
午前2匹午後9匹でツ抜け達成!17~23cmでした。
4時ごろ雷さん接近、激しい雨に30分ほど車に避難。
雨で水温が下がり活性が上がるのを期待したが何の変化もなく1時間残業するも1匹追加のみ。
昼から転戦してきたハザコさんも竿を大きく曲げて抜くタイミングを計っている、いい奴はデンデンの23クラス簡単には抜けない。
開始しばらくしたとき目印がグルンと動いたがその後変化なし、寄せてみるとハリスが飛んでいた。
垢ぐされが酷く上飛ばしをしていると水中糸に絡んできて数珠のよう、おとりが浮き上がってきたときは要注意。
小さな当たりの割には結構いいサイズが掛かってきたが口掛かりで抜いたとたんにポロッ。
三度目は慎重に引き寄せてやっと天然おとり確保。