途中川見に来たおっちゃんの話ではここは浅いからダメ、もっと深い瀬のなかなら20オーバーが20は釣れるぞと。

何処が良いと聞いたら一色川の出会い下流や庄川の里駐車場の下流の段々瀬、腰以上深いところで昨日も25本上げたと自慢話。

高水続きで鮎が多少減ったのと釣り荒れてきたので竿が入れにくいところがよくなってきたんでしょうね。

移動も考えたんですが三日目ともなると足腰ふらふら、遅い昼休憩に上がってくるとき石に躓き派手に転倒。

竿を大事に守った代わりに左膝を強打、痛くて痛くて移動するなんてやっぱり止め。

本日ツ抜けに1匹足りない9匹で終了、明日もやるつもりだったんですが膝が痛いので第1回の遠征終了で帰宅。

遠くの空が真っ黒になってきてゴロゴロも聞こえだしてきたので早めの撤収。

終盤の残り鮎狙いのように数は期待できないが来ればデカい。

20オーバー6匹で二日目終了。

ホームならばこんなサイズが十分ツ抜け出来るのに返す返すも7月の豪雨を恨みたくなる。

それをおとりにして沈み石の横で止めて待つとドッカ~ンと目印がぶっ飛び昨日とは雲泥の引きに右往左往。

水中糸もフロロ0.2を使っているので余計スリルを楽しめた(笑)

針を7号ハリス1.5号に交換、しばらくするとまたまた強烈に目印を引き込んで22cmゲット。

朝17℃だった水温が20℃まで上がっている、昼からは腰までの深さの絞り込みを狙ってみる。

目印がギューンと引き込まれるが水中バレ、あげてみると針ハリスを飛ばされていた。

昨日はチビ相手だったので6.5号の4本針にハリス1.2号、うっかり同じ針を使っていた。

午後からは日差しも強くなったことだし本流側を狙ってみたがすぐ手元でチビ鮎が2匹掛かったのみで沈黙の時間が続く。

やはり本流筋の垢付きはまだなようで再び分流側を狙ってみる。

午前中に一流しした後なのでペースは落ちるが本日の再長寸18cmの奇麗な奴が釣れた。

8/4・5・6 益田が全滅なので気の向くままに連泊釣行

二日連荘の鮎釣りが体に応えるようになってきたので今朝は一段とユックリ。

朝から馬瀬と川上川の鮎を焼いて鮎飯を炊いた。

お焦げもちょっとできて美味そうな鮎飯とシジミの赤だし・馬瀬の完熟トマト、ぜいたくな朝飯をいただく。

8/5 二日目 デカ鮎狙いで川上川へ

午後からは失速してしまい12匹で終了、それでも15~18cmの奇麗な馬瀬鮎が31匹大満足の初日でした。

瀬の中に果敢に立ち込み左岸ヘチの残り垢を狙うハザコさん、入れ掛かりを楽しんでました。

最近は足腰が弱くなって真似したくても出来なくなってきました。

馬の背を上まで歩いていき右岸ヘチの流れの中で止めて待っていると待望の馬瀬第1号ゲット。

高水続きで垢を食って無く成育不良かちょっと小ぶりでスマートですが奇麗な鮎、、あの増水でも残っていたなんて大したものです。

8/4 第1日目 ハザコさんに案内してもらって馬瀬川上流漁協管内へ

水位+25cm水は奇麗だが新垢はほとんどついてなく残り垢狙い、9時半開始水温15.2℃ウェーダーにしみ込んでくる水が冷たい。

比較的下流部のこんなところから、立っているところが馬の背になっており右岸側の分流残り垢を狙ってみる。

数は釣れませんが中には20オーバーが目印ぶっ飛ばしてくれる。

3匹1000円のおとりを買って蕎麦庄の上流の開けた瀬に入ってみたがチビが1匹釣れただけ。

昼前にこれまた前回入った場所に移動。

おとり屋で新垢がやっとついてきたので釣れるのはこれからですと言っていたが垢は十分ついている。

ヘチのほうは鮎が薄いからか垢腐り気味ですが前回と違って奇麗な最盛期の鮎が釣れた。

8/6 三日目は数形両狙いで庄川へ

白泡の後ろをしつこく泳がせていると水中でいきなり黄色い光がぶっ飛び遅れて目印も飛ぶ。

いい引きで上がってきたのは20オーバーの思ったより奇麗な奴。

同じような所をあちこちやってみますが1匹追加できただけ昼休憩に突入。

昨日久しぶりの数釣りを楽しんだので今日は20オーバーを狙って川上川の専用区へ行ってみた。

前回と比べるとかなり減水して何処もチャラ瀬状態、地元ナンバーのじっちゃまが3,4名いるだけ。

連れる気配皆無ですがとりあえずやってみます。

朝のうち曇っていたせいか当たりは小さかったが日が昇るにつれ段々当たり方も良くなり形も心なしか大きくなったような。

午前中3時間で19匹、おいらにしちゃあ上出来でやっと今シーズン鮎釣りしてるって実感が(笑)