7/2 越前海岸梅雨メバル狙い
21時からいよいよメバリングスタート、彼のタックルは20年前?のバスロッドにスーパーボールの飛ばしウキにリーダー80cm0.4gのジグ
まずは大型港内でキャスティングの練習、あわよくばチビメバルが食ってこないかと期待したんですがチビの当たりがあっただけ。
それでも大まかに理解したので本番開始、一か所目フグの当たりのみ。
二か所目何投目かに「来た~!」と叫ぶT君、18cm程の初メバルゲット。
その後チビガシラ、2匹目のメバル。
おいらはフグにワームをかじられただけ、引率者の面目がと焦りが出始めた時ゴゴゴと来た当たりにビシッと合わすとゴンゴンゴンと頭を振る。
あれだけ酷かった藻もすっかり流れた後だったので突っ込まれることなく確保した梅雨メバル26cm。
T君 「コッパグレ釣れたけどいるか?」
おいら 「コッパはいらな~い、もっとデカい奴」
さすがベテラン、見てない間に希望どうりの27cmグレ一匹キープしてくれました。
釣友のT君が一度メバリングをしてみたいと言っていたのでどこの川も増水で友釣り不可能だった機会に梅雨メバル狙いに出かけた。
T君は海釣り、オキアミのコマセ撒いての浮きフカセ釣りのベテラン、暗くなるまではテトラからグレクロダイ狙い。
越前海岸のテトラはとってもでっかくて海面からの高さもある、高所恐怖症のおいらは一歩も踏み出せず堤防の上から観戦。
四か所目は小さな突堤に続く海水浴場、小突堤の先端から沖のテトラに平行気味に巻いてとアドバイス。
なんと一投目でメバル確保、気を良くしたT君が2匹目を狙っているときに小突堤の外側を狙ってみる。
なんか当たりはあるんだが針に乗らない。
飛ばしウキにリーダー1.2mジグ0.5g緑色の細身の2インチワーム。
ビシッと合わせずにゆっくりスイープ気味に合わせてみると乗った!犯人は豆鯵でした。
おいらの竿はブリーデンTRF8.5、尺メバルにも対応可、荒瀬クラスの竿で琵琶湖の小鮎釣ってるみたいなもんです。
感度は良いので当たりははっきりわかるが弾いてしまって針掛かり率最低、おまけに巻いてくる最中にもバレる。
鯵の南蛮漬け用に20ほど確保。
フィネスなロッドで釣れば当たりは頻繁でこれはこれで楽しそう、アジングが流行るはずです。
三か所目はテトラに囲まれた海水浴場、全面藻だらけだったのが奇麗になくなっていた。
何投目かに久々の当たり、21cmなかなか良さげな奴でした。
長さの割には体高に乏しいスマートなブルー、そのせいかあまり暴力的な引きじゃなかった。
それでも久々の良形メバルは嬉しかった。