潮も適度に流れとってもいい感じなんですが100mまで流しても餌が無くなることも無く戻ってきます。

船長が60から80mぐらいのところで食ってくるはずと言っていた通りケメさんが船内1号のイサキゲット。

その後3連発、ところがおいらの仕掛けは棚が合ってないようで当たりどころか餌も捕られない。

船長曰くリールの回転が重いのでドラグが掛った状態になり棚より浮き気味になっているんじゃないかと指摘あり。

45mまで糸の出を手助けしてやると55m付近でやっとおいらにもイサキが食ってきた。


朝は西風が吹いており風と潮と上手く一致していたが風が北寄りに変わっていくのに合わせ潮が止まってきて当たりが遠のく。

潮止まりを過ぎればまた動き出すだろうと待っていたが午後は一向に流れず。

5/4 そろそろ日本海完全ふかせ釣りもシーズンイン

連休で好天の絶好の釣り日和、周りも沢山のマイボートが釣りに来てました。

そんな中遠くから特大の船が近づいてきた、海上保安庁の巡視船の臨検でした。

この船の前に海上保安庁の職員が数名乗ったゴムボートが先行しており各釣り船に寄っては船舶免許と船の検査証を確認していた。

救命胴衣はしっかり着用しましょうね、そうじゃないと船長が捕まっちまいます。

海の中もやっと春が来たようでそろそろシーズンインかと海釣り師匠のNさんからお誘いがありケメさんと一緒にお出かけ。

天気は五月晴れ、海の色もとっても奇麗な青色、釣れそうな予感。

クロソイも握り寿司、鯵も美味かったけれどこっちが更に美味しく思えた。

こんなサイズをメバルロッドで釣ってみたい。

めったに釣れない大鯵で握り寿司。

ここからケメさんの独壇場、フカセと胴付き2本竿で交互に入れ掛かり。

何故か横にいるNさんやおいらにはごくたまに食ってくるだけ。

鯵とは思えないような50オーバーのデカ真鯵まで釣り上げる。

潮が動かず当たりが出ないため2度ほどポイント移動、港に近づいたポイントで予想より潮が動いていた。

胴付き仕掛けで水深30mの底までサビキ仕掛けを降ろすといきなり当たった。

上がってきたのは結構良形のメバル、嬉しい獲物でした。

大潮満潮14時頃、10時出港なので上げ3分ぐらい。

今回の釣果、大アジ・イサキ・メバル・クロソイ・チダイと五目達成。

戦い済んで日が暮れて水平線に奇麗な夕日、天気は最高でシーズン初の釣果としてはまあまあ上出来、楽しい一日でした。