釣りをしていたときは全く気が付きませんでしたが浜をよく見ると身投げしたホタルイカ発見。
タモで掬うと触手の発光体が奇麗な青色で光る。
ヘッドライトを消して真っ暗闇の中でタモを動かしていくと1匹2匹とタモの中で光り出す。
滑川のホタルイカミュージアムで見たのと一緒だ。
やっと寒気も抜けて春本番の暖かさが戻ってきたが、金・土・日と岐阜祭に合わせた地元の神社の祭礼のお手伝い。
後片付けもやっと済んだ5時から我慢しきれずに越前海岸メバル釣りへ出発。
新月過ぎで月はなし、無風ベタ凪で温かい夜、メバル凪かと思ったが逆に全く生命反応無し。
10時には心が折れて仮眠、2時に目が覚めたのでせめて1匹ぐらいはと再度竿を出してみるが情勢に変化なし。
今日は最悪だったなぁ来るんじゃなかったと小さな堤防を帰ってくる途中波打ち際でたまに青白く光るものがいる。
ヘッドライトを付けてみるとYouTubeで見たことがあるホタルイカの映像そっくり。
ちょっと硬く食感の悪い白くなった目だけ取ってからポン酢をかけて、いただきま~す。
少し甘くてクリーミーな食感は去年ホタルイカミュージアムで食べた時と同じ、あの時の感動がよみがえる。
三日間神様にご奉仕したご利益でしょうか、夢のような出来事に遭遇しました。
帰って来て早速湯がいてみます、時間は1分間。
ぷっくりした身は大きさといい見た目といいスーパーで売っているボイルしたホタルイカとは別物のようです。
帰って来てから画像をよく見たら写ってました(笑)
掬ったタモの中を覗いて一瞬ギョッとした、なんか変なのがいる?
よく見るとハリセンボン、こいつもホタルイカに狂っていたようで一緒にタモの中。
このタモ、大物を釣った時ように友達に貰ったんですがメバル釣りでは一度も出番無し、初仕事はホタルイカ掬い(笑)
これはほんとに楽しい、出方がこんなもんでない富山のでホタルイカ掬いに人間が狂うはずだ。
夢か幻か、2年連続で富山まで遠征したのに一度も見ることさえなかったホタルイカがまさかこんな所で。
あたふたしている間に数が増えてきたような気がした。
車からタモを持って来て試しに1匹タモですいてみた。
どう見てもホタルイカ!!!
4/7 越前海岸メバル釣りが予想外の展開
タモを縦横無尽に振り回すといきなりこんなにゲット、嬉しい!楽しい!