デコイ6連装発射機、ここからレーダー波を乱反射させるチャフと呼ばれる反射材を打ち出し相手のレーダーを混乱させる。
10/20 ぶらり舞鶴 海上自衛隊舞鶴基地北吸岸壁散策
帰りがけに何げなく岸壁の反対側の浅瀬を覗いてみたらなんと40オーバーのクロダイがウロウロしてる。
舵は水深ノズルの向きを油圧で変化させるようです。
艦対艦誘導ミサイル2連装発射機が2基。
後部甲板にはヘリポート、ヘリの火災消火用の放水銃と後部にも20mm多銃身機関砲が設置されていた。
艦対艦ミサイル3連装発射筒が2セット
イージス艦の外見上の特徴、4か所ある固定式レーダーの前をふたしている樹脂製の外装板。
それ以外は鋼板が貼ってあるが厚みが薄いのか下地が浮き出てるような?
遊覧船から見た左舷側にはちゃんと錨がぶら下がっていたのに。
ミサイル護衛艦、通称イージス艦みょうこうの前で記念撮影。
年寄りになったねぇ、真っ直ぐ建っているつもりが傾いている(-_-メ)
ここで小さな疑問が、船首にあるが右舷側に錨が無い?
ここが基地内の直線で1kmほどの北吸(きたすい)岸壁、ちなみに北吸は地名です。
舞鶴港を本拠地とする護衛艦が並んで係留中。
港めぐり周遊船から下船して赤レンガ倉庫に戻り、中のカフェで海軍カレーコーヒー付き850円。
はやぶさの推進はプロペラじゃなくウォータージェット推進、ガスタービンエンジン3基でそれぞれの推進装置に直結。
62口径76mm速射砲、砲塔カバーの形状もレーダーに映りにくくなるような形状になっているらしい。
840 ミサイル艇はやぶさ 44ノットでる超高速艇だからか錨が船首に一個しかない。
波を切り裂いていくのに邪魔な抵抗になるものは排除してるんでしょうね。
近接防空用の20mm多銃身機関砲、射撃管制レーダーとリンクして迫りくるミサイルを打ち落とすんだって。
艦橋前部にはアスロック対船潜ミサイルの8連装発射機。
前面の蓋は樹脂製で発射されたミサイルはぶち破って飛んで行くそうです。
こちらはミサイル護衛艦あさぎり、みょうこうより一回り小さい。
よく見ればあっちこっちにウロウロしてて人間を見ても逃げようともしない、まるで池の錦鯉のよう。
竿を出せば爆釣だろうけど基地内ではねぇ、指をくわえて帰路につきました。