9/14 大鮎を追って福井日野川遠征

ドンブリ2回、身切れ多数で結局持ち帰りは26cm2匹だけでしたがまったりランチタイムもあり楽しい釣行でした。

日釣り券3000円、年釣り9000円、9月末まで網禁漁。

終盤の大鮎狙いに良さそうでした、来年は年券買って挑戦してみようかしら。

前日心が折れて帰ろうかと思っていたが日野川へ遠征に行った釣友に連絡を入れてみるとまだまだ若い大鮎が釣れているよ。

こっちへおいでという誘いに乗って小坂から九頭竜経由で福井県南条まで200kmの大移動(笑)

日野川は初参上、拳から頭大の石がびっしりと並び益田と違って川の中が歩きやすい。

驚きはもう一つ、日野川漁協今庄支店までオトリと日釣り券を買いに寄った時オトリの大きさにΣ(・□・;)

オトリが20cmオーバー、中には23cmもいる。

普通養殖オトリ鮎は出荷前から餌切りしてあるので大概スマートなのにここのは全く普通体形。

よく見ないと養太君と天然君とあまり差がない(笑)

場所も全く分からないので皆についていき上流部で竿出し。

膝くらいの深さの瀬落ちを上飛ばししていると5分ほどで目印が対岸に向けてピュッと走る。

何とかいなして抜くと水面を割って出た掛かり鮎は予想以上にデカい、まずいと思うと同時にプッツン(T_T)

鮎は薄い様で数は全く期待できないがアベレージが25cm、釣友には29cmがいた。

オヤジさんの超硬荒瀬竿でやっとオトリが水面に出てくる。

急瀬以下の竿では掛かり鮎+オトリのパワーと重量に負けていくら竿を絞ってもオトリが水面上になかなか出てこない。

抜くタイミングを外され近くまで寄って来てしまうがじゃあ吊るし込もうと絞る手をちょっとでも緩めようものなら流心に逆戻り。

1匹取り込むだけでもう時間のかかる事、でもとっても楽しい~。

何度寄せて来ても遁走され悪戦苦闘中のCOEさん、楽しいよ~と叫んでいたとか?