8/1~5 益田川連泊遠征 その6
午後も同じ場所でやってみる、下を見るたびに気を使ってか静かに竿を曲げている匠さん。
深トロの中には良形が潜んでいた、
ここで10匹、本日12匹で終了。
初代深トロの帝王オヤジさんの釣り姿、構えがビシッと決まっている。
昔は荒瀬の帝王だったので使っている竿は当然ガマの急瀬、その竿で深トロもこなす。
8/2 たまさんは涼しい夜宴を楽しんで帰って行った。
ケメさんと一緒に新ポイント板屋グランド下に入ってみた。
上から見ていると瀬落ちからトロへ、良い感じの川相だったが川に入ってみるとはみ跡は少なく石は濁っている。
やはり反応は悪く1時間半でやっと2匹、場所移動決定ケメさんは組合裏へおいらはちょっとした用事を済ませた後オヤジポイントへ。
昨日遅れて来たオヤジさんはこの深トロで楽々Wツ抜け達成、おこぼれにあずかろうと並んで竿出し。
8/1 最高気温予想38℃から逃げるようにまたまた久々野遠征に出発。
途中の道の駅でケメさん、たまさんと合流して無難な柳島橋下のトロ場へ入る。
暫く釣っていると対岸にニホンカモシカの子どもが単独で現れた。
近くに親は見かけなかったので親離れしたばかりの子かな?逞しく生きていくんだよ。
久々の高水引き際を堪能して明日もやりたいんですが病院定期検診があるため泣く泣く帰ります。
石を巻かれてどんぶり一回、ロケット発射3発、それでも3時間で13匹ゲット。
トロ場の悪夢の三日間の憂さが見事に解消出来ました。
こんなサイズと押しの強い瀬での力勝負は最高です。
駐車した前から右岸寄りの腰より少し深い瀬を釣り下ってみる。
水中糸複合007針は一角7.5号
7/5 みんなは帰って行き今日は一人、、どうしても納得できなかったのでまたまたトロ場へ。
今日も2匹目まではすぐに掛かったんですが其処から昨日の再現、午前中で何とか7匹掛けるも心が完全に折れました。
トロ場なんか大嫌いだ!
午後は萩原のご漁場へ移動、まだ平水より30cmくらい高めのため石があまり顔を出していない。
7/4 本日も昨日のトロ場へ、朝一から2連発して昨日の学習の成果かと喜んだが3匹目をバラしてから元の木阿弥。
その後昼までぼー (T_T)
午後は優しい匠さんが場所を代わってくれた。
間にオヤジさんも入って狙うも二人が掛けてもおいら一人さっぱり。
針を替え水中糸の太さを替え目印の位置を変えて見ても一度狂った歯車は元に戻ることなく午後の部も2匹で終了。
何かやっていることが間違っていると思うんですが完全に茶畑状態 (-_-メ)
オヤジさんの今年新調した競技S、良い曲がりしてます。
一人だけWツ抜け達成で満面の笑みでハイポーズ。
おいらは午後も苦労するも3匹だけ、本日ツ抜けにも届かぬ7匹で終了。
ピチピチオトリをもらって送り出すと深い芯まで行くが早いかドン!
入れ掛かりじゃん、結構良い引きに余裕で寄せてくる最中にバレた。
再度送り出すとまたまた入れ掛かりだがまたもやバレた。
流石に三度目は無く昼飯までにやっと1匹、形は20cmクラスで良い鮎です。
8/3 今日から匠さんが参戦、おいらはずっと下流の大トロを狙ってみたが2時間で2匹だけ。
そんな時匠さんからこっちが釣れているよと連絡をもらいすぐ上流に入れてもらう。
さすがご漁場の主、次々と掛けている。
午後は更に水温が上がって活性も上がったようで瀬落ちの浅いザラ瀬をゆっくりと引き上げると目印をキュンと引き込み良形。
入れ掛かりこそ無いがポツポツと釣れ午後の部は20cmの形揃いで10匹ゲット。
トロ場最下流に先客がいたのでトロ場にケメさんとたまさんが入り、おいらは下の瀬肩から釣り下る。
水温が上がって来たためか前回より良い形が当たりもはっきりと掛かってきて午前中に7匹GET。
高水の時は攻められてなかったと思われる腰より少し深い流心を引くと目印がギューンと引き込まれ23cmゲット。
それをオトリにすると今度は目印が対岸目掛けバキューン、なかなか芯のこっち側へ来てくれなかったが掛かり鮎も23cm。