11/2 北がダメなら南へ、カワハギ釣り遠征

もう少し大きいサイズのカワハギが釣りたくて小浜まで遠征したがダメ、じゃあ次は南へ。

ただ南方面はちょっと遠い、たかだかカワハギにそこまではなぁと思っていたところへ近所の人も行ってみたいと。

二人ならコケてもまだ気が楽かと南伊勢町古和浦の誠久丸渡船に予約を入れて真夜中に出発。

紀勢道大内山IC近くの釣道具屋は平日の夜中だというのに釣り人でごった返している。

流石海釣りの本場なんですね!

入り組んだ湾の再奥なので山に囲まれ湾の切れ目が分からず外洋がどっちかさっぱり。

25オーバーのカワハギを釣ってみたいもんです、良い引きだろうなぁ!

終了30分前の4時頃から鯵の群れが回ってきたようでサビキ釣りは爆釣。

30分でアジフライと南蛮漬けをたらふく楽しめるだけ確保、カワハギは貧果だったが終わり良しでまあまあ楽しい釣行でした。

それに引き換えおいらには敦賀と同じワッペンサイズが登場、持ってない人はもう笑うしかない。

朝一にサビキで鯵を釣ってあわよくばアオリか青物狙いの泳がせ釣りをしていましたが何の当たりも無し。

筏の周りには丁度生き餌に良いサイズのイワシの群れが一面にいる。

たまに青物に追われ水面を逃げまどっているのでサビキでイワシを釣って泳がせ釣りの餌にしてみる。

ここから持ってる人とそうでない人の差が出てしまう。

とんちゃんをカレー煮込みうどんで昼食中に近所の人の泳がせ竿のリールのドラグがジジジと出ていく。

アオリが乗った!残念ながら途中で放されてしまったがイワシの後頭部はざっくりかじられていた。

暫くすると今度はもっと強烈に持ち込まれた。

寄せては突っ込まれを何度か繰り返している内にやっと手に入れた40オーバーのハマチ。

驚きはPE0.4のメバル用ルアーロッドで釣り上げちゃった。

いなしてる最中に60オーバーのようなワラサが逃げまどうハマチにお前だけ美味いもん食ってるんじゃないかと付きまとっていた。

やはり南の海は生命観いっぱいでした。

更なるサイズアップを期待したが期待に反してサイズダウン。

このサイズを待っていた、これが数枚釣れれば満足なんだけど。

モーニングタイムでも活性は低く

やっと小さな当たりを掛け合わせた古和浦第1号は敦賀よりちょっとだけましか。

乗せてもらった筏は天神2号、最奥部で岸から15mほどしか離れてないのに水深13.6m、 (@_@)