中には天ぷらにできるこんなサイズも混じってきた。
ウロハゼはほとんど居なくマハゼばかりで今年は当たり年のようです。
長良川は大増水、益田川にいたっては一時氾濫警戒水位を超えた時もあり鮎釣りは何処も絶望。
なのでHazeの試し釣りに木曽川河口のマリーナに向かってみる。
長良川河口堰はフルオープンになっているため河口から16kmの漕艇場辺りでも水が流れているのが肉眼でもはっきり見える。
何時もなら完全に池のような止水の水面が増水しているとはいえ波立っていた。
千本松より更に下るとなんと長良川に干潟が表れており右側の揖斐川と水位が同じで同じ景観。
長良川に現れた干潟にサギが沢山飛んで来てましたがサギ君そこは昨日まで全く水の底、餌はほとんど無いよ。
長良川の天然遡上の鮎が激減した一つの理由に岐阜市内辺りで孵化した仔魚がお腹のお弁当があるうちに汽水域にたどりつけない。
その悪影響がわかっているので今では長良川の漁協連合会が河口堰で発眼卵を沈め孵化させている。
14時上げ三分くらいから釣り開始、南風が横から強く吹いているので非常に釣りにくい。
それでも元気よく穂先を引き込み期待させて上がってきたのは思ったより小さい(笑)
9/9 2018Haze試し釣り
COEさんの釣果も頂いたので今夜はハゼの天ぷらとから揚げを堪能できそうです。
道具を片付けている間にもあれよあれよという間もない勢いで手前の駐車場も逆流した潮で駐車車両も水没寸前。
持ち主は何処へ行っているか分からないが帰って来てびっくりでしょうね。
台風の時関空やこうべで高潮被害が出たのが納得できるような状況でした。
それから15分ほどで岸壁が水没し始めた。
いくら新月大潮と言えここまで潮位が高くなったのはみたことが無い。
満潮一時間前ぐらい、岸壁にあと5cmぐらいまで潮が上がってきた。