夜の10時過ぎに大型底引き網漁船が4隻出港していきました。

蟹漁は終了したはずだから何を狙って行くんでしょうね?

漁師さんは一発当てれば高収入だそうだが勤務は変則、ましてや冬の日本海での操業は厳しいでしょうねぇ。

フロートにリーダー60cm0.5gのジグにネジネジテールで開始するが明るさが残っている内は全く何も当たらず。

完全に暗闇となってからコンと来た当たりに合わすも乗らず、回収するとフグにかじられたワーム。

フグも少しは動くようになってきてるならメバルも活動開始してるんじゃないかと色々筋を変えて引いてみた。

春の大潮では干満の潮の動きが一段と大きいことは知っていたがいくら下げ5分といえ潮位が低すぎで手前の藻は海面に届いている。

頭を出している藻の向こう側でコンと小さな当たり、合わせると乗った!

引きは大したことは無くチビちゃんかと抜きあげてみると思ったよりは大きい魚体、21cmぐらいあるが相変わらずスマート。

この時期は餌にアミ類を食べているだからか慌てずゆっくり吸い込むから当たりは小さいがしっかり口の中まで入っていた。

例によって後が続かず、単発で終了。

来週はホタルイカパターンを狙って富山遠征を計画してるので寒さに慣れておくために久々の越前海岸ロックナイト。

新月大潮満潮2時半、南寄りの風わずか波も30cmぐらいで奇麗な夕日が沈むのを待ってまず目から開始。

場所移動、リーダーを1.2mと長くしジグを1.5gに変えて藻の頭を引いてくる感じに変更。

こんなチビちゃんが2匹釣れただけで終了でした。

気温3℃では手袋から顔を出している3本の指先が風さえ吹かなければまだ我慢できるんですがしびれるくらい冷たい。

富山遠征は天候、最低気温を確かめてからにしよう。

3/17 越前海岸ロックナイト再開