再度移動して庄川の里駐車場に到着、駐車場前から五連水車まで釣り下ってみる。
目の前に模範のような流れがあるがこんな駐車場の真ん前当たるわけないだろうなと流してみると瀬落ち直前で目印が止まった。
軽く竿を立てるとドンとした手ごたえの後対岸に向けて遁走する魚体。
慌てて竿を寝かしながら3mほど下流に移動し態勢を立て直す。
さあこれで万全、じっくり寄せては走られること3回繰り返す。
目の前には片手で握れないくらい幅広のシルバーボディがギラギラ。
あんまり慎重に行き過ぎて長引くと先ほどみたいに針ハズレになるかもとバラシが頭をよぎる。
もういいだろうと竿を起こし空気を吸わせてやろうと少しテンションを掛けた時スカッ、あ~バレた!!!
ハリス切れでした。
おいらの竿に道糸0.15はミスマッチとまではいかないが良形が来るとちょっと無理があるねぇ(´;ω;`)ウゥゥ
水中糸を0.2に張り替え、その後成魚の残りの虹君26cmを食わせたがいなした後ぶち抜いた。
逃がした魚は大きい、この虹君の引きとは比べ物にならぬくらい強烈だったのに。
本日虹君4匹で終了。
川に入っていくと一斉に散る鮎が見えるし川は垢腐りも無く綺麗、見える鮎もまあまあなサイズ。
解禁が7月7日とまだ一カ月近くあるから鮎はもっと大きくなるだろうし今年の庄川はとっても良さげでした。
6/11 鮎釣り前、最後の渓流釣りに庄川に行ってみたが
今シーズンは渓流も満足な釣行が無いので鮎釣り前に最後の渓流釣りに荘川へ行ってみた。
武儀川でクロカワを採取して何時もの一色川で竿を出してみるが全く当たりが出ない。
水はかなり渇水、水中糸を0.15まで落として軽い錘で瀬を流してみるが生体反応無し。
唯一掛けた25cmぐらいのイワナ、糸細めなので慎重に慎重に対応していたらいなしている途中で針ハズレ。
それ以外には10cm程の天然新子ヤマメが釣れただけなので本流の移動。
堤防から川を覗くと沈所の石にかなりの鮎が食んでいた。
沈みブロックの間にはそこそこのサイズの鮎が群れていてブロックの石を舐めていたがやっぱりコンデジでは映らんね。