源氏物語の作者、紫式部もも何度も訪れているそうで源氏物語絵巻ゆかりの寺となっているそうで自販機もこんなに綺麗!

木々の間に見える本堂も国宝。

5/29 百寺巡礼その23 石山寺(滋賀)

時代を刻んだ木造建築は心落ち着きます。

時代を重ねた木造建築は何故か心穏やかにしてくれる。

1000年の時の流れは近づいていくだけで何か厳かな気分になってくる。

山門をくぐって本堂に向かう道には両側に紅葉の木がしげっている。

滋賀県大津市にある真言宗大本山石山寺、開山は1300年ほど前だが焼失し400年ほど前に再建された山門。

黒と白のシンプルなたたずまいも良いねぇ。

参道両脇には紅葉の木が一杯、紅葉シーズンにはこんな景色になるそうです。

参道の途中にある大黒天。

この塔の周りには四国八十八か所霊場の砂が撒かれており、石畳を一周すると八十八か所の霊場を巡る功徳が得られるそうです。

800年ほど前に建立された多宝塔、上層は円形下層は方形の二層づくり。

屋根の曲線が何とも言えない美しさ。

天然記念物の硅灰岩が大きく突き出している上には国宝の多宝塔がある。

お寺のすぐ近くに交通量の多い道路が走っているためか砂埃を被っているが、かえって筋肉美が際立ちカッコイイ仁王様。