7/30 週末の用事を済ませ暑さから逃げるようにまたまた益田川遠征。

今回はカメラを忘れて行ったので画像は無しね。

昼近くゆっくり家を出発したので久々野まで行かずに下呂のオヤジさんポイントに入ってみた。

東上田の瀬戸ダムから焼石までの導水路が豪雨で被害に会ったため使用できずその分を直接ダム放流しているので水位20cm高、薄濁りあり。

瀬落ちからトロ場への流れ込みが大増水で変化のない長い瀬に変わってしまいトロ場との境も無くなってしまっていた。

見える範囲の石は泥をかぶっており果たしてオトリが泳いでいる辺りの石は綺麗なんだろうか疑問に思いながらおとり操作を続けてみる。

18~20cmを3匹釣り上げたがその後はさっぱり。

明日はオヤジさんとケメさんが上ってくるので3人分のオトリ確保には程遠い。

最後の手段、3号錘を付け流心を引き上げていくとギューンと目印が跳ぶ。

ただ鮎は薄そうで竿半分ほど移動しないと次が来ない。

ドンブリも一回やってしまったが22cm以下8匹確保、これで明日のオトリは大丈夫。



7/31  朝一に二人とも走ってきたので新オヤジポイントへ入ってみる。

先客がトロに一人、なのでオヤジさんはトロ場へ、おいらは上流ケメさんは下流へ散っていく。

先週より15cm以上減水しており一本瀬はノーマル仕掛けでも何ら問題なく入っていく瀬になってしまっていた。

そのせいか反応すこぶる悪し、午前中にかろうじて3匹。

3人でゆっくりランチをした後オヤジさんを残しケメさんと二人旧漁協前マサさん入れ掛かりポイントへ移動。

ポツリポツリだったが4時過ぎから少しだけスイッチが入ったようで何とかツ抜けまでいき本日17匹で終了。



8/1  渇水で鮎が非常に厳しくんってきたので今朝はアマゴ狙い。

ミミズの餌で朝日保育園下に入ってみたがチビばっかり。

次に小屋名橋下流のの段々瀬、ここも大増水で袋が埋まってしまい変化の乏しい瀬になってしまって釣果無し。

更に下って瀬落ちからの一本瀬、ちびアマゴに邪魔されながら止まった目印に竿を立てるとドンとした重量感の後ゴテゴテとアマゴ独特の引き。

サイズはMAX23cmでしたがゼロ竿に水中糸0.2仕掛けでは切れる心配はほとんど無くましてや足場は河原の岸上、やり取りを楽しめます。

本日3匹ゲットでしたが良形2匹をばらしたのが悔しい。

昼少し前から鮎釣り再開、昨年まで良かった瀬へ行ってみたがここも大増水で瀬の中の深みや筋が埋まってしまい変化のない流れに変わっていた。

頑張ってみるが18cmを2匹だけ、下の淵で釣っているオヤジさんの所へ移動しケメさんと3人でまたまたのんびりしてランチ。

2時頃から昨日のポイントへ入ってみるが5時時までに3匹だけ、ツ抜けを諦めたころやっと掛かる。

其処から何故か5連発、終わってみれば何とかツ抜けの12匹。



8/2   昨日アマゴの良形2匹ばらしたのが悔しいので今日も先ずはアマゴ釣り。

昨日のポイントに直行、ちびアマゴの猛攻をかいくぐって23cmアマゴゲット。

今日も3匹でまたまた良形2匹バラシ、ここでなんとミミズの餌切れ。

今までミミズを買っても半分以上は最後に捨てていたのに今日は餌切れ、まだ他に試したいポイントが二か所あったのに残念。

釣れたのは二日間で6匹だけだったがすべて雌、卵巣が大きくなりかけていたので荒食いの時期かな?

塩焼で食ったが脂がのって最高に美味しい夏アマゴでした。

予定より早くアマゴ釣りが終わってしまったので小屋名橋上流に入っているケメさんの隣へ。

朝から5匹掛かったそうですがおいらが始めたころより当たり激減、ぼーで昼前には移動。

昨年の竿折りポイント、半分埋まった大石が点在する模範的な鮎釣りポイントは増水でも変わっていなかったが鮎はほとんど居なかった。

ランチを挟んで2時間ほど頑張ってみたが2匹だけでギブ。

今日は帰る日なので帰り道方向ということで最後にまたまた旧漁協裏、流石にここも釣り荒れて来たか夕方のスイッチオンも無く3匹で終了。

本日はツ抜けにも程遠い5匹で終了、超渇水が少しでも解消するように雨降り期待ですね。

7/30~8/2 益田川遠征その5 釣果はジリ貧