今朝と同じで紀伊水道側が満潮瀬戸内海側が干潮なので潮は左から右へ、渦の出来ているのが光の屈折の影となって見える。
うずの博物館の中に発生メカニズムが理解しやすいように実験装置が作ってありました。
水平方向縮尺1/1200垂直方向1/159、手前が淡路島対面が徳島県なので左が紀伊水道右が瀬戸内海。
鳴門海峡は古代には陸続きだったのが地盤沈下で海峡となった、その幅1300m。
近くにある大鳴門橋記念館(うずの博物館)から眺めた鳴門海峡と大鳴門橋。
画像左端に小さな岩礁が顔を出していますが良く見ておいてね。
この日は紀伊水道側が満潮で瀬戸内海側との海面に30cmぐらいの段差が表れている。
春分の日秋分の日の大潮ではこの差が最大1.5mほどになるそうです。
段差30cmでも5号玉2個漬けても全く入って行かないくらいの荒瀬でした(笑)
大鳴門橋が近づいてくるとベタ凪だった海面が急に波立ってきた。
咸臨丸に模したこの観光船で鳴門海峡クルーズに出港。
出港前に空が暗くなりザーっとフラれたが出港の時には上がっていた。
定番?の鱧の湯引き
かみさんにお付き合いで急遽淡路島観光に出かけることに、ほんとは鮎釣りが良いんだけど・・・
道の駅東浦にてタコ丸ごと姿焼き、そのままでは食べにくいので切ってもらったので見た目の感動は今一になっちゃいました。
道路の下側は将来新幹線を通せるように大きさ・強度設定がされているそうです。
橋が錆びてしまう前には新幹線が走るでしょうか (笑)
大鳴門橋が目の前に。
目の前には3連の渦、でも橋から少し離れた海面はベタ凪、不思議な景観でした。
晴天だったらこの渦がもっと青く輝いて奇麗でしょうね。
小潮だったので大きな渦は出来ませんでしたがそれでも次々と発生するうず潮
南あわじ市で宿泊、今夜はちょっと贅沢して初めての鱧尽くし御膳。
最後に道の駅うずしおに寄ってみる。
鱧すき鍋、主役は淡路島玉ねぎと鱧、こっちでは普通のすき焼きにも玉ねぎを入れるそうです。
8/31 ぶらり淡路島 鳴門海峡クルージング
海無し県の住人にはこの大きさでも迫力満点でした。
福良港にある道の駅福良ここからうず潮クルーズに出発、乗船料金一人2000円。
玉ねぎの甘みと和風だしが染みた鱧は湯引きの梅肉付けより美味しく感じた。
鱧入り茶わん蒸しと鱧の天ぷら。
淡路島玉ねぎと炙り鱧のサラダと炙り鱧の押し寿司