何ヶ所かランガンしてみた、珍しくどの場所でも当たってきたがデカは全く出なかった。

海水浴場に続く足場の良い堤防、正面のテトラが切れているところでフロートを大遠投。

今日一のサイズがこれ、今年のアベレージサイズは２０ｃｍ弱みたい。

その直後、沈み根の横を通り過ぎる頃ドンと重量感一杯の当たり。

上を見上げるとTR８５スペシャルがこれでもかというぐらい曲がっている。

ドラグはガチ締め、ラインを出すことなく巻き上げてきたが一段と引きが強くなったと感じた時無理すると口切れでバラスかもと不安がよぎった。

ここは竿の弾力でいったんかわそうと巻くのを止め竿の弾力でこらえていたがロックされちゃった（泣）

暫くテンションを抜きじっと待った後そっと聞いてみるとゴトゴと生体反応。

一気に剥がそうとしたがタイミングが早すぎたようでさらに突っ込まれ根ずれでPE０．６がプッツン（大泣）

全身の力が抜け屈みこみたくなるような大ショック、はぁ～～～～～。

メバルは産卵時期となりその後体力が回復してくる３月まで釣果は期待できないのでこの冬最後の釣行と考えてましたが

これはもう一度行かなくては、リベンジするぞ！

ワンドの入口、テトラの切れているところで第１投目、プチッと嫌な感触。

PEラインがガイドに絡んで切れてしまいフロートははるか遠くへ、FGノットのやり直し。

全く当たり無し、ワンドの奥の方に移動してみるがチビが１匹釣れただけ。

ここは凪よりも外海が荒れ気味の時のほうが良さそう。

次は小川が流れ込んでいる明かりの効いた海水浴場。

あまりにベタ凪で釣れそうになかったがところどころの根についているのかチビはポロポロ釣れた。

明けましておめでとうございます。

雪の降らない冬ですが来週ぐらいから雪も降るような予報が出てますのでこの冬最後になるかと越前メバルに出漁。

長潮・満潮２１時半・月齢８．８、上弦の月　風は北より微風、波０．４ｍ　冬の日本海ではめったにないベタ凪。

沖にはイカ釣り船の漁火が輝いてましたが今年はスルメイカが大不漁らしい。ここにも地球温暖化の影響？