想像していたよりは小さかった。

華厳の滝近くにある竜頭の滝。

この画像正面の岩が下流に向いている竜の頭。

言われて眺め直すと正面の小さな穴が目で左端の小さく曲がっているところが鼻先。

竜の頭に見えてしまう(笑)

5/27 ぶらり奥日光 華厳の滝と東照宮参拝

陽明門を通り抜けさらに奥に進むと今度は唐門。

徳川家の権力の強大さを誇示してる、とんでもなく金がかかってそうな建物ばかりでした。

陽明門を通り抜ける時上を見上げたら金貼りの中に力強い龍。

ここは手水舎、こんなど派手な手水舎は初めて見るねぇ。

三さるがある建物はなんと厩、神馬が飼われているだけあって装飾も豪華な事。

平成修理で彫り物だけ外して修理されているので建屋の板壁とはミスマッチのような景観。

27日(土)は中央の鮎解禁日でしたが昔の友達の誘いで同窓会に日光まで出かけました。

新幹線を東海道、東北と乗り継いで宇都宮駅に到着したのは13時頃。

まずは腹ごしらえ、宇都宮と言えばギョーザ。

東口を出たすぐ目の前の「宇都宮みんみん」に飛び込む、餃子2人前にライスがついて580円。。

この画像は月曜日の3時ごろだったので待っている客はいませんでしたが土日とも絶えず20人ぐらいが並んでました。

東照宮へ続く参道、杉の巨木に挟まれた街道が続いていた。

やはり日本で一番の成功者は家康さんでしょうね。

左甚五郎作と言われている眠り猫。

これまた思ったより小さくうっかりしてると見逃してしまいそうでした。

この画像下側には眠り猫↑という看板が出してあった(笑)

辰年のおいらには一層の親近感、かっこええね~。

門の左右には仁王さんでなく矢持ち?正式名称分からず。

雛壇にも鎮座している人ね。

目に鮮やかな飾り金具は全て黄金色、漆喰は純白。

陽明門、またの名を日暮門。

日の暮れるまで眺めていても飽きないところから日暮門と言われてるそうだが豪華絢爛、いつまでも眺めていたい感じでしたね。

ただ観光客の数も凄い、とてもゆっくり眺める雰囲気じゃなかったよ。

平成大修理中とは知らずに一年前に日光と行先を決めていましたが何とか3月に完成して今回拝観できた陽明門。

ここの狛犬は今にも飛び掛からんばかりの態勢で睨みを効かせてました。

五重塔、火事で焼失し建て替えられてから200年ほど。

奈良の1000年以上経過している5重の塔に比べればまあ新しいこと。

太い杉の木が林立している境内、ここが東照宮入口。

ん中が竜の背中、益々そう思えてくる。

当然華厳の滝展望台からも何も見えず。

奥日光温泉で宿泊、翌朝再度寄ってみるとやっと滝が見えた。

思ったより標高が高い、ひるがの高原より高いとこでした。

この看板正面に男体山の雄姿が見えるはずだったのに何も見えず。

お腹がふくれたところで関東在住の友達の運転で華厳の滝に向かったが近づくにつれ一面濃霧で全く見えず。