早々に心が折れ自棄ランチにをゆっくりしていると目の前に聞き覚えのあるローターの風切り音。

そういえば今日は川に続くあぜ道がどこもラジコンヘリで肥料散布のため進入禁止の張り紙がしてありました。

軽トラに乗るサイズですが３００万ほどするそうです、おもちゃに欲しいがちょっと高過ぎ！

昼からスタートで入れ掛かりこそなかったがポロポロ釣れ続き終わってみれば２５匹の大漁でした。

ただ活性は今一で目印を大きく引き込むような当たりはほとんどなくチョット寂しい。

孫たちが遊びに来ていた盆休みも終わり再び鮎釣り終盤戦開始で何時もの益田川萩原。

平水より１０ｃｍ高い位でいい感じですが散々荒らされた後だからか当たりは小さく７号の針ではケラレ・バラシ多発。

去年より全体的にサイズが小さいので大きすぎる感のある７．５号４本に交換すると何とか解消。

ここぞポイントでは中々反応が無いのでこんな大石の間の流れに沈めると必殺！

いつもより辺地に近い小さなポイントを集中的に狙ってみる。

形こそ小さい奴が多いがお盆の三日間爆釣だったと聞いて数釣りもできるかと今日は馬瀬川へ２回目の出漁。

黒石地区に入ってみた、水位は平水より１５ｃｍ高い位。

昨日までは何の小細工も無しで竿さえ出せば追ってくるという話でしたが２時間で真っ白いチビ２匹。

堪らず下流域の惣島地区に移動。

川は引き水の最高な感じに見えるんですがこっちもサッパリ当たり無し。

浅いところにもそこそこの奴が潜んでました。

抜こうとすると顔を出した大石の陰に隠れる？ので石擦れに気を遣う。

日釣り券２５００円でチビ３匹は可哀そう過ぎるがこれ以上釣れる気がしないのでトンネルを超えて益田川に移動。

昨日より１０ｃｍぐらい水位が上がってる。

芯の押しが強くなってるので小さなおとりでは底まできっちり入らないから竿抜けがあるだろうと昨日のデカおとりをねじ込む。

予想通り流芯には良い奴が残っており目印をギュ～ンと引き込む。

入れ掛かりこそ無かったがすべて２０オーバーで１３匹、午前中の憂さを晴らすことができました。

明日は朝から頑張るぞと車中泊、ところが朝方から大雨で下呂市に大雨警報発令。

おとりの水を切って引き上げてきました。