萩原は今日から報知鮎釣り選手権決勝が行われるので益田上流へ移動。

COEさんと一緒に小屋名橋下流に入ってみた。

とりあえず瀬からスタート、ほどなくして水中で黄色い弾丸がギラ~ンワンテンポ遅れて目印ビュ~ン。

これこれ、この感じが味わいたいので遠征に来てる。

ただ散々攻められているからか当たりはこれだけ、瀬に続くトロ場に移動。

活性は低く目印がわずかに動くだけで掛かったのかな?と悩むような釣れ方が多かった。

午前中でやっと8匹、今シーズン好調をキープしている匠さんは遅れてきて昼飯までの1時間半ほどで12匹!

二日間瀬の引き釣りをしててついつい鼻を引いてしまうので昼からは引かないように、上飛ばしに徹してみる。

俄か泳がせ師がそんなに上手くいくはずもないが午後の部11匹、15~23cmと大きさはバラバラでした。

大石の間の筋とか白泡の頭とかオトリが落ち着きにくいところで止めて待つとゴトゴトギュ~ンと気持ちよい引きで良形が上がってくる。

いつもはナイロン0.25なんですが今日は複合0.05に天井糸もPE、思い切ってぶち抜いていたら3度も丼しちゃった。

午後は水温上昇か活性も午前と比べるとずっと良くなり午後の部19匹で久々のWツ抜け達成。

当たり方が昨年みたいなバキュ~ンというのが無かったせいかゴトゴトと来てグンと重さが乗るんですがそこでバレ。

針を3種類ほど変えてみたんですが解消できませんでした、何故?

8/2~4 益田川萩原の調子は上がってきたのか

8/3(木)

久々にすっきり晴れ渡った青空の下、益田川の調子も上向いてきたという情報で萩原へ転戦。

9時川に着いてみるといつもの倍以上の人出、それも車のナンバーを見ると青森、八王子、京都、和歌山etc

今週金、土で報知鮎釣り選手権の決勝が開催されるのでその下見の釣り客でいっぱい。

水況は濁りなしだが20cmくらい高く芯は押しの強い流れとなっている。

左岸よりの流芯には良いピッチで人がいるため右岸際から開始するが高水の中、養太君スタートは厳しい。


本来ならば右岸寄りの流芯に立ち込んで辺地を狙っている下見客。

その狙っている辺地はほぼ死に水のチャラチャラだったところで絶対釣れんよ。

あの~その立ち位置を釣りたいんですけど、知らない川へ行くと同じような事するんでしょうね。

今日もご漁場へ出漁、またまた下見客ごろごろ其処へ持ってきて朝は霧雨、午前中は今にも降りだしそうな曇り空。

今日は天然スタートなので昨日ほど苦労しなくて済んだが天気が悪い分活性も低そうでした。

午前中8匹、今日は楽勝でWツ抜けかともくろんだんですが午後からペースが上がらない。

浅いところではチビですが数はもう少し釣れそうだったんですが良形狙いに徹したため午後も8匹の16匹で終了。

漁協へ鮎を出荷に行くとすぐ隣に小沢兄弟も出荷に来てました。

仲間との話を聞いていたら出荷した後まだ川見に行くから着替えはしないだって、やはり優勝を狙うような人は意気込みも違います。

8/4(金)

午前中いっぱいいた下見客は他へ調査に行ったようで午後はガラガラになった左岸側の本命筋を狙ってみる。

さすが名手たち、下見なので一か所で長居はしないが確実に抜いていった後なので0.8号のチビ玉を付けて狙ってみる。

9時ごろからスタートして2時間ボー、心が折れ掛けた時やっと来た1匹。

オトリさえ変わればほどなく2匹目、安心してランチタイム。