特サイズも出てこれぞ益田鮎というのもいましたが昨年に比べ圧倒的に数が少ない感じ。

それと台風の出水で水温低下したせいか?はたまた冷水病が直りきっていないのか今のところ今一な益田上流でした。

何より瀬での黄色い弾丸バキュ~ンが見られないのが寂しい。

大穴狙いで旧組合前の深トロを狙いに行くが今日も出足でトラブル発生。

昨日のとっておきデカオトリを付けて送り出そうとしたとき何の加減か掛け針がメタルの編み込みに食い込んだ。

元気オトリは激しくしっぽフリフリ、その加減かメタルがプッツン。

究極の泳ぎで潜っていくオトリ、あれはすぐに掛かったでしょうねぇ(泣)

3匹目までは順調に掛かったんですがそれでおしまい、冷水病の直りかけの奴ばかり。

根掛かり外しに立ち込んでみると石はドロドロ、とてもかかるような気がせずここは終了。

各自分散しおいらは昨日の早トロへ移動。

開始早々ドンと来るが中ハリス切れ。

忘れたころにポツポツと掛かる程度ですが掛かり方が悪い、ここまで来てるのに湖産鮎の追い方とは程遠い。

我慢してると20cmオーバーも来る。

今日は天ぷら夜宴。

オヤジさんがメニュー・材料調達、匠シェフが手際よく調理。

小鮎・玉ねぎ・ナス・花びらたけの天ぷら、タコブツのから揚げ、屋外で食べる揚げたてアツアツはとっても美味しかった。

オヤジさん、匠さんと合流し今日は解禁以来の益田川上流久々野で竿出し。

オヤジさんと匠さんは御漁場のトロへ、おいらはこれまたいつもの瀬に。

あろうことかオトリ缶から引き舟に移そうとしたとき手が滑って1匹脱走、朝から何やってるんだと凹む。

追い打ちを掛けるように瀬の中で良形ウグイ2連発、開始30分で1匹目の養太君ヘロヘロ。

最後の1匹であちこちの筋を探りますが反応無し。

昨年何回も来た場所で良かれな筋も大体わかっているのに今年は其処に鮎がいない?

2匹目もヤバくなりかけた時やっと20cmデンデンゲットで一安心。

さあこれからと仕切り直すがまたもや良形ウグイの背掛かり、11時前には3匹で午前の部終了。

今年は鮎が薄そうなところに持って来て何故か瀬に付いてない、瀬釣り派としては困ったことです。


トロを見に行くとオヤジさんは話してる最中に掛けます。

たまさんは白鳥のトロ場へ、おいらは下万場鉄橋上に入ってみた。

平日だというのにそれもこんなマイナーポイントまで釣り人が並んでいる。

確かに名人級は数釣りしてますが一般人には厳しい釣果の長良川によくもこれだけ人が集まるもんです。

一番上の瀬肩からはじめますが活性は悪くかろうじて顔掛かり、それもビリばっかし。

針を柳に替え長めに出してやっても背掛かりは皆無、他の人も掛かって無いようなので2時間半で6匹でここを諦め移動。

腕の差でしょうね翌日知り合いがここで45匹の爆釣。

やっぱり釣れるんだ!ポイント選びは○だけど腕の差は如何ともしがたい。

7/6~7/9 今シーズン初の三泊四日連泊釣行

中でも小鮎の天ぷら、サクサクフワフワハゼ天に負けるとも劣らぬ旨さでした。

残った小鮎はしっかりおいらのクーラーボックスにゲット。

7/8(土)

7/6(木)

川を見ながら下がっていきますがどこも日曜日かと思うような人手に結局八幡まで来て昨日の場所に。

昨日より10cm近く減水、活性は昨日より低い様で掛かり方が悪い。

午後の部8匹の合計14匹で早じまい、そのまま益田川へ移動。

唯一の中サイズは腹掛かりで出荷所ではねられちゃった。

鮎の有効利用、安い魚焼き機でもそこそこ焼けます。

これは身をほぐして日曜日の朝飯の鮎雑炊に使用、結構いけましたぜ。

ビリ主体でしたが午前中6匹、午後8匹の合計14匹。

温泉に入ってからたまさんと夜宴、焼きギョーザと冷やしトマトにプシュ~。

7/9(日)

台風による高水も収まってきて天気は晴天、連泊釣行に出かけます。

まずは長良川の吉田川出会いの瀬、平水よりまだ20cmぐらい高いが竿出しは十分可能。

午後からは上流に移動、波立ちの無い早トロに誰もいなかったので入ってみた。

開始1時間で良形4発、竿抜けかと喜んだがしかしそれからが苦戦。

上手く行かない時は何やってもダメでハリスのすっぽ抜けを2回もやり6匹のみ。

本日はツ抜け手前の9匹で終了。

上流を見ると匠さんも掛けてます。

トロ場組は二人ともほぼツ抜け、形も20cm前後と良い奴get!

7/7(金)

ぽつりぽつり釣りしか釣れてこないが高水なのでビリサイズでも掛かった瞬間はおっと思える。

大半は小にもならないビリばっかでしたが唯一の中サイズ、良い引きでした。