やっと愛用の竿が骨折から復活、その間にちょっとは鮎に行ったんですが何故か気合が入らず散々。

ここは完治祝いの為にもぼーは回避したいので解禁三日目の馬瀬まで遠征してきた。

馬瀬惣島橋下流、左岸よりエントリーして画像中央の波立ちから下を狙いました。

対岸に入ってきた釣り人が右岸寄りの流芯際で割と良い形を連発している。

流芯狙いが良さそうなので川中央まで立ち込み右岸寄りの芯を狙う。

右岸の人はノーマル仕掛けだったし芯は深くないんですが押しは強そうだったのでチビ玉を付けてオトリを止めて待つとギュイ～ン！

さすが湖産鮎、おとりを止めてちょっと待てばすぐに来る、形もちょっと良くなる。

鮎は薄い様で同じところでは次が来ないので順に右岸の人について釣り下がっていく。

全景画像を外れたところ辺りから岩の間を絞り込んだ流れになっているところで右岸釣り人が止まってしまった。

これ以上下がれないのでまだ１１時過ぎですが早飯、午前中で１８匹最近のおいらにしちゃあ出来過ぎ。

３時、惣島橋すぐ下流の早トロまで移動。

曇ってきたせいもあるのか石は綺麗なんですが当たりは微妙で掛かりどころは悪くなるしバラシも増えた。

４時過ぎると当たりも気配もなくなりバラシが１回あったのみ。

昼休憩の間に右岸の釣り人は川からあがって移動して行ったし左岸から竿を出していた人も上がって行ってしまった。

昼からは右岸に渡り一番おいしいところは後の楽しみに取って置き、午前の続きの位置から開始。

日差しも強くなってきてるし活性も上がってきたのか形もいいのが出るようになったしピッチも上がった。

その時あろうことか下からあがってくる釣り人がいて一番おいしそうなところに入られてしまった（泣）

早速入れ掛かり、あ～それはおいらの鮎と言っても後の祭り。

見てると背針仕掛けだったので玉付けならまだおこぼれあるかなと午前中のようについて釣り下っていく。

ど芯には入っていないようでこんなサイズが背掛かりで竿を絞ってくれた。

やはり岩の間の深さのある瀬では爆釣で先行者が止まってしまったので泣く泣く移動。

完治祝いには上出来の３６匹ゲット！

今日は泳がせよりチビ玉を使って早瀬の止め釣り狙いが上手くいった。

今まで馬瀬ではなんか苦手意識があって数釣りしたことが無かったがちょっと払拭。

８時スタート、手前の筋を引き過ぎないように泳がすと10分ほどかかったがまずまずのサイズ。

一年ぶりの馬瀬鮎はやっぱり良い匂いしますね～。

ところが２匹目３匹目とだんだん形が小さくなって４匹目５匹目はお帰り願うサイズになってしまった。