3/17 メバルそろそろ釣れるか?

寒さも一段落、ちょっと暖かい日が続いたのでそろそろ産卵から回復して釣れるんじゃないかと越前海岸へ出動。

南寄りの風のため暖かくていいが海はベタ凪、おまけに頭上には上弦の月が煌々と輝いており苦戦必至。

シャローは藻の成長が著しいためフロートにリーダー60cm0.5gのジグヘッドで藻の頭をこするように狙ってみる。

ワームをイエロー、グリーン、グレーと交換していってみるが全く当たり無し。

堤防に自分の影が映るほど月の光が強いので目立ち過ぎないように赤ラメ入りクリアーのワームを選択。

第1投、巻き始めすぐにココンと当たって久々の17cm。

でもこれが最初で最後、あとは全く当たらず。

何でも釣れる万能餌が活躍して晩御飯食材確保。

その名も「さかなや」へぼ釣師は心強い味方のお店で途中下車。

ガマエビは日本海側しかいないエビで甘えびより甘くて美味しいそうです。

今夜はヤリイカ、ガマエビ、鯵の刺身3種盛り、またまたプシュ~がすすみそうです。

海を眺めながら豪華(笑)な朝食。

一番の御馳走は水平線。

日付が変わるころまでランガンしてみたが全く当たりすら無し。

負け惜しみじゃないが真夜中一人海に向かって無心に竿を振っているの嫌いじゃやない。

焼き鳥缶のお供でプシュ~を飲めばたちまち夢の中。

気が付けば夜も明けて目の前には水平線。

海無し県の住人はたまにこういう景色が無性に見たくなりますよね。