東寺から京都駅までまたまた徒歩、一日で2万歩歩いた。
疲れた~!体力回復のために甘いもの、抹茶&ほうじ茶ソフトアズキ白玉添え。
おじさんが一人でソフトをパクついてました。
またまた歩いて南下、真言宗総本山教王護国寺東寺にも寄ってみた。
美味そうな魚があれば後は酒、徳利でしょうか。
今までに何度か行ったことはあったんですがこれは知りませんでした。
人生このくらいの余裕があった方が楽しいでしょうね。
これは明石の鯛でしょうか?
2/4 ぶらり京都その2 西本願寺と東寺
奥に見えるのが講堂手前が金堂。
金堂には薬師如来とお付きの日光、月光両菩薩、ガードマンである十二神将。
講堂には大日如来を中心とした五智如来、五菩薩、不動明王を中心とした五大明王。
最強のガードマン隊長の梵天、帝釈天と四天王が安置されている。
決まりごとは無いため作者によって仏像の表情手に持っている道具も少しずつ違うがその力強さは甲乙つけがたくどれも素晴らしい。
瓢箪に木の葉
小判形と手鏡、触るとお金持ちになる、美人になる?
ハート形もあった、昔の宮大工さんにもハイカラさんがいたのかな。
欄干の手すり部分には材の割れ目を川の流れに見立て埋め木は全てモミジの葉
お腹もいっぱいになったので今度は我が家の宗派である浄土真宗西本願寺本山に寄ってみる。
この建物も国宝なんですが京都で唯一拝観料が要らない。
そんなに信心深いわけじゃないが先月TVで特集をやっていた中に興味をひかれたことがあった。
日本で一番高い五重塔、高さ55m、4度の焼失があり五代目の塔。
初層内部は正月しか公開されないが特別公開されていて見学できました。
内部は彩色されており完成したときはさぞかし奇麗だったのが想像できました。
板の傷みのひどい部分を切り取って代わりの木で埋める、これを埋め木というそうですが宮大工の遊び心。
これはどう見ても富士山!
板張りの縁側や渡り廊下の床に注目。