いざセットしてみるとあちこちに不具合発覚。
一番の問題はボートの縁の幅が予想より広くタワシ受け流用のフック部分が上手く引っかからない。
せっかく作った活かし缶はゴミと化しそう。
餌箱は軽いので何とか引っかかってこれは使用可、餌をつかむのに屈みこまなくていいのでこれは良かった。
手巻き竿は太鼓リールのハンドルが横にはみ出ているのでバランスが悪くすぐにハンドル側に倒れてしまう。
足の形状に一考を要す。
竿受け台はばっちり、これは問題なかった。
2/18 試作ワカサギ用品現地確認釣行
昼から気を取り直して頑張ってみるが午前中ほどペースは上がらず蛍の光まで頑張って60匹。
でも今回覚えたこと。
当たりが途絶えたときは群れが離れたかと思っていたが、試しに餌を全て変えてみると必ず当たる。
渋い時ほど餌替えが重要なことを実感しました。
手返しが楽なんで1匹掛かったら上げていたが終了間際当たった後も何回か小さな誘いをしたら
画像に入りきらなかったが6本針に5匹、数を稼ぐにはこの方法もありかなと。
他に釣りものが無く暇を持て余していたときにワカサギ釣りに行ったら変なスイッチが入ってしまった。
ワカサギ釣り用品を色々作ってみました。
ボート用竿受け、電動リール用受け台、餌箱、活かし缶。
せっかくの活かし缶が使えないので小さなバケツに入れていたがこんな日に限って結構釣れる。
形も半分ほどはまあまあでワカサギが苦しそう。
少しぐらいなら大丈夫だろうと活かし缶をセットしてバケツの魚を移す。
これが大きな悲劇の始まり。
朝は冷え込みが酷く気温―3℃、でも風がないから何とか我慢できる。
火の用心沖で7時半釣り開始。
何時もなら朝のうちは食いが良いそうだが今日は渋々、開始1時間でやっと10匹。
しかし少し暖かくなってきた10時前ぐらいから連続で掛かりだす。
手返しがかんたんで尚且つ早い電動リールはやっぱり良いわ。
フリーで底まで落として底を取った後の糸ふけが馴染む瞬間に集中する、この時が一番食いが良かった。
午前中に百は行ったはず、お昼にしようとアンカーを上げてから振り返ったとき何故か目の前に魚が浮いている???
水中に目を凝らしてみるとゆっくりと活かし缶が沈んでいくじゃないですか。
やっちまった!!!!!
アンカーを上げるために動いたときボートが揺れてフックが外れた模様。
午前中の釣果オールリセットで泣きながらの昼飯。
各部の寸法は多分こんなんだったろうなとええ加減な判断で作ったボートの縁に取り付け可能な餌箱と活かし缶
全て百均で探してきたもので作成、本人は完璧と思っていたが・・・・