2/7 ワカサギ釣り電動リール実釣講習会
リール本体はちょっと大きめのマウスぐらい、電源は単三電池2本、25cmぐらいの平板のような穂先。
レバーをフリーにすると軽い回転で3gの錘でも水深13mまで瞬く間に落ちていく。
レバーをロック位置に切り替え竿先に集中、特に最初底について仕掛けがなじんだ時に当たりやすい。
道糸にテンションが完全に掛かってなくふけ気味なので当たりは注意してないと見逃すが一番釣れる確率が高い。
リールを持ち上げ合わせを入れると穂先がプルプル、レバーを巻き上げにすれば勝手に巻き上げてオートストップ。
まあ楽なこと、手返しは抜群に早い!
掛け合わすまでのやり取りは楽しいが鯛なんかと違って巻いてくる間の手ごたえを楽しむものじゃないからこれでいいのかも。
禁断の園に踏み込んでしまったようでやっぱりおいらも買おうかしら。
ワカサギ釣りがここ最近変わってきている。
一番は普通に釣れなくなってきた。釣れるサイズが小さくなってきたからか当たってもなかなか針掛かりしない。
ましてや置き竿ではほとんど釣れず、誘って小さな当たりに掛け合わせる。
そんな釣りに板ばねのような穂先の電動リールが出現、竿先の感度、手返しのスピードに優れ静かに普及してる。
どんなもんか一回試してみたいと言っていたらハザコさんがセットしてくれたので初電動リールデビュー。
最近は灯台から桟橋すぐ前辺りがポイントということで灯台目指していざ出船。
蛍の光が流れるまで頑張ったんですが72匹で終了。
一番の敗因はが風が強かったこと。
風さえ吹いてなかったら寒いのもかなり我慢できるし当たりは取りやすいので次は天気予報をよく検討してから。
電動リール買おうかなぁ~。
朝の外気温1℃、しかし風がかなり吹いていたので体感温度はむちゃくちゃ寒い、手が冷た~い!!
風は一段と強くなり湖面に白波が立ってきて9時過ぎ一時退避、この時点で20匹ぐらい。
暫く休憩していると少し風も治まってきたし風向きも来たから北西となり風裏ができたので再度出船。
食いが渋いから当たりは小さい、それが風で揺れるのにかき消されなかなか数が伸びず。
昼は寒さ対策のキムチ味ラーメンでまったりと、一人だったらとっくに折れて帰っていたでしょうがワカサギ釣りは大勢が良いね。
午後の部、渋い中にもたまにはダブルで上がってくることもありにっこり。
ゼロおばせぐらいの感じが一番ヒット率が良かった。