昨年10月より宮仕えを卒業して自由の身になりいつでも好きな時に鮎釣りに行けた2016鮎シーズン。

天気、川の水量を眺めてから釣行計画を立るってなんと贅沢、素敵な事、長年の夢がかないました。

今年も長良川は前半特に芳しくなく上手い人は釣ってくるがアベレージアングラーにはとっても難しかった。

いまさら技術向上は望めないので今の腕で釣れる鮎を求めて湖産鮎主体河川に釣行。

益田川萩原、益田川上流久々野への釣行が大半でした。
 
6月 釣行日数15日 釣果195匹 平均13匹

7月       15日    344匹    23匹

8月       14日    162匹    12匹

9月        4日     37匹     9匹


合計       48日    738匹    15匹


前半戦は割と調子よくこれなら夢の年間1000匹達成かと思ったんですがそんなに甘いわけなく中盤以降失速。

前半戦 湖産鮎の闘争心は凄くオトリを引き上げれば目印ドッキューン、これならおいらでも釣れます。

中盤戦 渇水状態が続きそこへもってきて連日の釣り人、引いては掛からなくなってきて止めて少し待つと目印ギュイ~ン。

後半戦 渇水で垢腐れ酷く止めて待つだけでなく上に泳がなければ掛からなくなってきた。
     上手い人の上飛ばしを観察すると目印の上下のブレが全くない。とにかく自然な動きでないと野鮎は相手にしないようでした。
     しかしこれがとってもムズイ!!元気なうちは走り過ぎるし弱ってくると動かないのを動かすためについつい煽ってしまう。
     このへんが失速した主な原因じゃないかと、来シーズンの課題です。

今年も一緒に遊んでくれた皆さん、ここをご覧の皆さん来シーズンまでしばしのお別れです。

元気に再会出来ることを願っております。 さようなら~~~

2016鮎釣りシーズン閉幕