暫くするとズズズズ~~ンと重量感一杯の感触の後竿先が大きく曲がりこむ。

糸は大丈夫なので竿を寝かせ力勝負の引っ張り合い。


飛んできた鮎はそれほど大きくないが荒瀬の中でのやり取りは心臓バクバク、楽しい~!

これまた久しぶりの複合メタル0.1に3号の錘をつけこんな流れの中にねじ込む。

水位があと10cmぐらい下がった方が竿入れ可能ポイントが増え良いんですが。

足腰がすっかり弱くなってきて荒瀬の中で踏ん張っているのが長続きしないし危ないので最近はほとんど竿を出していない。

台風の進み方がゆっくりで雨予報がずれてきているので今日も昼から川に行っちゃいました。

一昨日白鳥で数はそこそこ釣れたが小さかったので今日は超久しぶりの荒瀬引き釣りに挑戦。

先週も美濃で釣り人が流されて亡くなっているので、安全第一立ち込まなくても荒瀬釣りが出来る場所をチョイス。

何年振りかの三日市鉄橋下流へ左岸よりエントリー。

飯抜き会の面々とよく来たころと比べると砂がとっても多くなり、底石びっしりのところも砂の中に大石点在と変わっている。

オトリが替わっても中々次は来ず、順に釣り下る。

9/16 最初で最後の荒瀬引き釣り

鉄橋橋脚辺りは砂地に大石が点在している深トロ。

最後にここで竿を出してみたが散々瀬の中を引きまわしたヘロヘロオトリでは全く相手にしてもらえなかった。

4匹釣って埋め込み1匹、持ち帰り3匹で今度こそ鮎シーズン閉幕です。

やっぱり瀬釣りは楽しいねぇ。

鮎釣りを初めてやったのが中央の寺瀬、今よりもっと荒瀬でした。

師匠は職漁師だったおふくろの実家のじいちゃん、ナイロン0.8に5号の錘をつけてもっと芯を釣らんか~と後ろから声が飛んでくる。