先週飯抜き会の面々が益田上流で最後の避暑夜宴を行いその帰りにオヤジさんが下呂に入川。
26.5cmをゲット、さらにその下流のトロ場では入れ掛かりの釣り人がいたそうで是非とも再挑戦に行くというので同行。
当日は天然オトリでスタートしたいので前日の昼からオトリ取りにいつものホームへ入ってみた。
1人3匹ずつで6匹確保が目標なんですがとっても渋い、3匹は獲ったんですが4匹目に大苦戦。
やっと来た4匹目を泳がすとすぐに目印ギュイ~ン、手に重量感を感じたとたんヒラヒラ~。
石を巻かれてつけ糸の真ん中でクルクルプッチン(大泣)
また3匹に逆戻り、さらに雨まで降ってくる。
他の釣り人はみんな諦めて帰っていくがせめてもう1匹と頑張ってみる。
雨が止んで水位が若干上がったような感じになり田んぼの水のようだった水温が少し下がったようで急にヤル気スイッチが入った。
当たり方がど派手になり盛期のような目印ドッキューン、なのに掛かってないので針を見ると細軸7.5キツネ針が伸ばされている。
少し前までの泣きが嘘のように時間6匹にペースアップ
で終わってみれば天然オトリ13匹確保。
目標は27cmだったがそれには届かず、MAX25cmでした。
今日は半分ぐらいが口や頭掛かりだった。
帰って来て冷凍のためフンを押し出そうとするとほとんど出ない、言い換えれば垢を食ってない奴が結構いた。
垢を食んでない奴はじゃれてきて掛かるだけだろうから口掛かりが多かったのも納得かな。
根掛かりのリスクは増すが回収可能な場所であれば掛け針は長めにセットする方がいいみたい。
本日12匹で終了でしたがサイズは23cmアップばかりでタモに入れた時の重量感は気持ちいい~。
このサイズをオトリに同サイズが掛かってくると、その重量感に吊るし込むとき中ハリスが切れないかとヒヤヒヤドキドキでした。
終了直前目印が対岸に向けぶっ飛んだのをためているとロケット発射。
なんと中ハリスがハナカン編み込み部で切れてました。
何とか近くまで引き寄せたものの手元近くの顔を出している石の間を縦横無尽に走られ苦戦中のオヤジさん。
8/24,25 大鮎を狙って今度こそ最後の益田川
今日は全く不調のトロ場を諦め瀬に戻ったオヤジさんも強烈な引きに耐えている。
正面から上流側を眺める、おいらは正面の瀬で竿を出してみる。
散発でしかないが25cmクラスが強烈に竿を曲げてくれる、やり取りは心臓バクバクでスリル満点。
翌日、下呂市街地より少し上流の前回入れ掛かりを見たトロ場でスタートのオヤジさん。
対面の釣り人が開始まもなく1匹掛け今日も良いかと思われたがその後二人とも沈黙。