7/19~23 漁師ウィーク
今日はkazuさんと三五郎さんが出てくるということなので何人でも入れるホームグランドへ。
昨日の天然オトリで7時半スタートするが口掛かりの1匹目が来たのは30分後。
オトリが代わればぽつぽつと釣れますが昨日と同じで午前中は望み薄な模様。
雲が薄くなって薄日が差し始めた9時半ごろより徐々に反応が良くなってきた。
入れ掛かりこそないが目印がビュ~ンとぶっ飛び始めて時速2匹から6匹にペースアップ。
目の前で黄色い弾丸が走り抜けてオトリは錐揉み状態、しかし掛かってない。
上げてみると0.6の中ハリスを飛ばされてました。
だいぶパーマになってきたので替えようとは思ったが面倒くさかったのでそのまま、やっぱり泣きを見ました。
午前中で23匹、これで午後の入れ掛かりタイムがあれば夢の50代。
梅雨明け宣言も出て今週は晴天続きの天気予報だったのでお出かけです。
友人知人への鮎のお裾分けも一通り済んだので今週は漁師見習いから漁師になってみようと。
萩原のホームグランド10時着、減水気味の川ですが青い夏空とよくマッチしてます。
今日の目標は中以上を20匹出荷なんて取らぬ狸の何とか・・・・・
はなから邪まな考えの罰が当たったのか釣れない。
早い流れ、緩い流れ、石裏、石の前どこに入れてもなんも反応無し。
左岸側にいるじいちゃんはぽつぽつは釣っているのに、余計焦りが増す。
7/19(火)
やっぱり取らぬ狸のなんとか、午後からは昨日のことが嘘のようにペースダウン、時速2匹に戻っちゃいました。
夕方まで頑張ったんですが8匹だけ。
昨日は午前中散々で午後は反応良し、今日は午前中良かったが午後は散々。
水位、水温、天候、人出ともほとんど一緒だったのにこの差は理解の範疇を超えてている。
何かが違うんでしょうね。
午後マニアックな所を攻めていたkazuさんは特サイズばかり釣ってきた。
先入観に捕らわれないのも必要ですね。
これで4泊5日の遠征も終了、家に帰ります
キャンカーに乗って現れたダイキチさんと道の駅はなももで車中泊。
温泉まで乗せてもらいましたが動いているときはただの2トントラックでした。
この車は止まってなんぼですね。
今はレンタカーにあるので皆で遠征にはいいかもね。
ただ駐車スペースが広くいるのと狭い道、河原は入っていけないので鮎釣りではポイントが限定されるみたい。
上流に向かって移動し、診療所裏に入ってみたがここも厳しく3匹でまたまた移動決定。
こんな見るからに良さげな流れなのにやる気君は全くいませんでした。
鮎はいると思うんで一度増水するといいんでしょうか。
今日は郡上に回って帰るというダイキチさんと別れホームグランドに戻ってみる。
今朝は天然オトリスタート、どうかと思っていたらほどなくして掛かってきた。
周りを見ていてもオトリが変わった人は良いが取れんかった人はそのままお帰りのようでした。
時間2匹のペースでしか掛からず、風が強くキャッチミス1ドンブリ1で早々に昼休憩。
午前中は7匹、タラレバならツ抜けなのに(泣)
2時ごろから急にスイッチが入ったのか朝も竿を出して無反応だったところでなんと10連発。
流石に特は居なくなってましたが大サイズが連発で楽しかった。
小1時間で時合い終了、3時にはまた元のペース。
ところが4時過ぎ再度時合い到来、先ほどでもないが目印ぶっ飛びが続き至福の時。
これも5時前には終了しましたが午後は十分満足の29匹でした。
7/23(土)
長さはたいしたことないがてんてんに肥えた幅広益田鮎、こんなんの背掛かりはたまりませんな~。
でも夜、温泉に入っていたら足が攣りかけました。
体力の限界ですね、やっぱり漁師は無理、漁師見習いで当分は行きますわ。
益田よりはちょっと小ぶりですが奇麗な良い匂いの馬瀬鮎、食っても美味そう。
しかし3匹だけでここを諦め移動。
今シーズン初の馬瀬川、解禁から好調との噂で平日といえ釣り人は多い。
川を見ながら人が少なめだった宮春地区に入ってみました。
相変わらず奇麗な水、釣れそうな雰囲気なんですが思ったより厳しい。
三連休で散々抜かれちゃってるようです。
なんと2時間半ぼーず!
昼飯を食ったらおとりのお代わりに行くかと半ば諦めかけたときにやっと来た涙が出るほどうれしかった1匹。
これをおとりにして送り出すとスス~と泳いでいくが早いか目印ぶっ飛び!
あの2時間半は何だったんだろう、養太君では全く相手にしてもらえないようです。
やっと落ち着いて昼飯。
夕方まで頑張ってぽつぽつでしたが釣れて特から中サイズまで13匹。
ハザコさんから電話がかかってきて馬瀬に向かっているので明日ご一緒しませんかとのことだったので
明日のおとりを残して11匹出荷、何とか明日の日釣り券代金は稼げたかな。
7/22(金)
7/21(木)
昨日馬瀬川にいたときにダイキチさんから電話「今日益田に来てるんですが明日もやりますのでご一緒しませんか」
昨日といい今日といいなんでおいらが来てるとわかるんだろうねぇ。(笑)
オービス前で開始2時間ボーズその後何とか盛り返しWツ抜けぐらいだったとのこと。
益田も厳しくなってきたので益田上流久須母橋下流に行ってみました。
瀬頭から開始、1分で背掛かり3分で2匹目、今日は爆釣と喜んだがそこまででした。
時間2匹ぐらいのペースでぽつぽつは釣れるんですが入れ掛かりは全くなし。
対岸のアシ際ぎりぎりを狙っていくと目印をキュ~ンと引き込んでくれました。
午前中13匹、4時で17匹、あと3匹と頑張ると4時過ぎ今までより少し反応が良くなり4匹ゲット。
喜んだのもつかの間、ここで悲劇発生。
最後の1匹を抜いた瞬間川面に響き渡る乾いた音「パッキ~ン」
元竿が折れちゃいました、おまけに掛かっていたのはウグイ(大泣)
釣り人は多いが調子が良さそうな下流部の惣島に3度目の移動。
昼飯を食べここで頑張ったが5匹で3時過ぎには心が折れて本日終了。
鮎のサイズは15~20cmとバラつきがありました。
こんな厳しい中ハザコさんとそのお連れさんはWツ抜け達成、流石です。
7/20(水)