中潮、干潮14時、下げ潮から潮止まり後上げ潮、風は北よりの風でかなり強いが波は1mほど。

風と上げ潮の流れが逆になり右舷2時方向に流れるようなので朝からの釣り客は右舷に集合。

おいら達3人は左舷中央から舳先に向かってT君、おいら、N師匠と陣取る。

今日のポイントは港から5分ほどの超近場、水深25m。

ほとんど潮が止まっているので30号の錘が真下に落ちていく。

風が強く竿先が煽られるのでエビが変な動きにならないよう糸をふかせ気味にしていると綺麗に竿先を引き込んだ。

早々にぼー○脱出で上がってきたのは丁度焼きサイズの真鯛、どんな釣りでも最初の1匹はとっても嬉しい。

今日はいいかもと思ったがやっぱりそんなに甘いもんじゃなかった。

横ではT君もぼー脱出の1匹に笑顔。

10/31 真鯛釣りに再挑戦

今日も一つ飛ばされてしまいおいらに来たのは50のハマチ。

密かにブリが来ても大丈夫なように昨晩夜なべ仕事で6号ハリスの仕掛けを作ってきたのにワラサには嫌われているようです。

それでも刺身が鯛とハマチ、後は塩焼きと海の恵みを満喫しました。

鯛のサイズがもうちょっと大きいと良かったんですが前回に比べれば良しとしましょう。

左を見るとT君も竿を満月に絞って耐えている。

潮が船の下方向のためやり取りもしにくい中60オーバーのワラサゲット。

暫くすると何時もは余裕でいなしているNさんが真剣にやり取りしてる。

食った瞬間ドラグを引き出されたそうでなかなか浮いてこない。

5分以上掛けて取り込んだのは70オーバーのりっぱなワラサでした。

潮が動き出すにつれ道糸が船の下方向に流れ釣りずらくなってきた中、竿先がスッと入り込んだ。

ビシ~と合わせを入れるとゴンゴンゴンと今日一の手応え、これは鯛だ!

焼きサイズしかつれなかった中、ちょっと小さめだが唯一の刺身サイズゲットに思わず笑顔。

前回の貧果に納得できず再挑戦を考えていたところに元同僚のT君から釣行のお誘い。

あちらはまだ現役バリバリ、おかげでストレスも溜まっているようで「急ですが今週の土曜日しか空いてないので行きませんか」

毎日が日曜日になった身としては少人数でゆっくり釣れる平日と考えていたんだが二つ返事で釣行決定。

1年ぶりとなる海釣り師匠のNさんも誘って何時もの石鏡港健勝丸にて12時出港。