駐車場の隅っこでランチ、貧乏旅行もとい倹約旅行のため外食はせず自炊しました。

これにて気の向くままには終了、家に帰ります。

濁河温泉から小坂まで40km、直線部分が長くても50mほどしかなく絶えずハンドルを右へ左へ。

紅葉の中の山岳ドライブを十分堪能しました。

ひめしゃがの湯駐車場前の小坂川、アマゴに鮎に良さげなポイントだらけでした。

左画像:御岳スキー場駐車場より御嶽山を眺める。あいにく雲が出てきて頂上付近は見えず。

右画像:振り返れば乗鞍岳。こちらも頂上は雲に隠れていたが長い稜線が綺麗に見えていた。

ここが江戸街道の旧道、荷車が通れるぐらいもう少し広かったでしょうが着物にわらじで越えていったなんて凄いねぇ。

野麦峠到着少し前の海抜1400mぐらいの紅葉。

黄色に赤に色づいた木々はほんと綺麗でした。

そんなヘリを頭上に見ながら昼飯。

途中の道の駅で買ったトマトとししとうの砂糖醤油焼き、秋刀魚の蒲焼に味噌汁。

トマトがまだちょっと早くしゃきしゃきした嚙み応えは初めてでした。

ロビーの真ん中にはこんな素敵な囲炉裏にフカフカの椅子、あ~我が家にも欲しい!!!

2015.10 紅葉を眺めて奥飛騨気の向くままに

今回のお出かけで気づいたこと。 

・山に行くときは防寒対策をしっかりしていくこと。
・ワインディングロードをちょっと頑張って走ったら水タンクがひっくり返って漏水、固定を考えなくっちゃ。

道の駅で見つけたナイスアイデア

車を止めるとき駐車場の路面の傾きを見てなるべく水平のところに止めようと探すんですがなかなかうまくいかない。
これがあれば自分で水平調節、優れもんだ!!

高山から野麦峠を越えて松本を通過し江戸に向かう街道だったなんて知りませんでした。

6月に来たときには冬季閉鎖だった旧道を走って到着した安房峠頂上海抜1700m。

驚いたのはこの道を自転車で登っていくあほというかスパーマンがいた。

長野県側に降りていくとこちらからも登って来る奴がいた、ビックリ!!

綺麗な紅葉のトンネルの中を走っているようで良かったが見晴らしは悪く、唯一見晴らしが良かったのは峠から見た長野県側だけでした。

今晩の宿泊地道の駅「風穴の里」に到着、おやすみなさい。

露天風呂は直径4mぐらい、想像だけが膨らんでいたので実際目の前にしたらちょっと寂しい。

源泉は無色透明だが空気に触れると少し白くなるそうで湯はわずかに白濁したサラサラの湯。

硫黄の匂いもしていかにも温泉という感じでした。

谷底にいかにも年季を感じさせる小さな風呂の建物がたっていた。入浴料510円。

植林された針葉樹は無く広葉樹と自然にある針葉樹のコントラストがとってもいい。

上宝へ抜けてみると双六川出会いの近くだったので双六川をちょっと偵察。

いつも行くポイントより少し上流部にも良さげなポイントがありました。

来シーズンはここも行ってみよう。

降りてくるときには少し雲海も切れ目が出来てきていてこれまたなかなか良い眺めでした。

こういうところはゆっくりと自分の足で歩かなダメですね。

車移動はここぞというところに限って道が狭く駐車できん。

海抜1000m辺りが紅葉最盛期でとっても綺麗でした。

温泉から出た後、道の駅に戻って車の中でくつろいでますが9時過ぎたのでもう寝ます(笑)

分水嶺を越え牧戸で156号線から158号線に入り荘川を過ぎた辺りの山々は綺麗に色づき始めていた。

10/15 気持ちの良い晴天が続くので紅葉を見に奥飛騨をぶらぶらしてみようと昼に出発。

海抜800mぐらいの蛭ヶ野高原スキー場辺りは少し紅葉が始まっていました。

御嶽山を回り込み海抜1700mにある濁河温泉の市営露天風呂に入る。

鉄分があるのか源泉は透明だが浴槽の中は少し赤茶色の湯でした、入湯料500円。

画像では綺麗に写ってないが高山方面は低く雲が垂れ込みまるで湖が出来ているようでした。

更衣室のすぐ前はもう谷川。

山門風の玄関を入るとこんな階段で20mぐらい下の谷底まで降りていきます。

前回早すぎて入れなかった白骨温泉露天風呂、営業時間10時~16時。

安房峠から降りてくる途中を左折暫く走ると白骨温泉到着。

ぱらぱらと止まっている車の持ち主は全てシルバー世代の方ばかりでしたっておいらも仲間か。

アイドリング状態だったエンジン音が急激に上昇すると死角になっていたヘリポートから急に飛び出してきたヘリ。

ここには岐阜県警山岳救助の前線基地があり今日は訓練に来ていたようで岐阜県警若鮎Ⅲが何度もフライトしてました。

何年か前救助中にベテランパイロットが墜落した事故があったが岩山の間をぎりぎりで飛ぶのはさぞかし神経を磨り減らすのでしょう

国府の町から上宝へ山越えで行ってみる。

途中の大阪峠は海抜1000mぐらいでしたが道路わきは植林された針葉樹ばかりで紅葉はほとんど無かった。

国府の町を走っていると道路脇にある見慣れたはずの太陽光発電設備になんか違和感が。

思わず止まってよく見ると太陽光パネル架台の背が高い。

雪が積もっても埋まってしまわないように背が高くしてある雪国仕様でした。

山を降りてくると小鳥川が流れておりついつい目は川の方へ。

アマゴこの辺はヤマメでしたがとっても良さげなポイントがありました。

来シーズンは挑戦してみようかな。

海抜1290mの天生峠到着、今年は白川側が災害復旧工事のため通行止めになってます。

峠の駐車場から籾糠山頂上まで片道3時間のトレッキングコースがある。

来年は装備を揃え足腰をもう少し丈夫にして挑戦してみたいなぁ。

驚いたのはこんな山の頂上近くに湿原があること。

飛騨トンネルはこの籾糠山をぶち抜いているんですが出水に悩まされたはずです。

10/16 朝目が覚めると古川の町は低い雲に覆われ霧まで出ているじゃないですか。

晴天続きのはずだったのに、とりあえず予定通り天生峠に向かってみた。

海抜800mを過ぎた辺りから青空が広がってきて振り返ってみたら綺麗な雲海が見えた。

清見から花桃街道を通って古川へ抜ける。

鮎釣りに来たときに寄ったことがあるしぶき遊湯館へ行こうとしたら木曜日が定休日だった。

仕方なくちょっと早いが今夜の宿泊予定地道の駅「アルプ飛騨古川」に着いて案内所を見てると温泉発見。

飛騨古川桃源郷温泉ぬく森の湯「すぱ~ふる」低張性弱アルカリ性単純温泉

無色透明無臭のサラサラの湯でした。

野麦峠を岐阜県側に降りた後御岳スキー場に向かう。

途中の日和田高原の白樺林が綺麗だった。

山を舐めてました。長袖シャツに薄手のジャンパー1枚しかないのに朝の気温7℃さっぶ~~。

今日は野麦峠を東側から越えて帰路につきます。

峠を過ぎて長野県側になると急カーブの連続、これぞ山岳ドライブを満喫。

新穂高に向かう途中から右折し中尾高原に行ってみた。

この辺りは紅葉真っ最中、ほんとに綺麗でした。