〆の一品は牛タンのしゃぶしゃぶ
葱と野菜を少し煮た後おもむろに牛タンをしゃぶしゃぶして、野菜を巻いて塩で食す。
これまたあっさりで美味しかった。
年寄り向けにもグーでした。
南信州気の向くまま
昼食は当然信州そば
それもこの地方特産の松本1本ねぎが入った鴨汁つけそば。
焼いてから入れてあるねぎがとろとろで甘くて、そばは凄く細め切り、とっても美味しかった。
食うのに気をとられ画像は無し。
お腹もふくれたし後は温泉に直行。
浅間温泉:松本市街地のはずれの住宅街の中に温泉宿が固まっている。
その中の日帰り温泉「ホットプラザ浅間」1300年湧き続ける歴史の名湯
入浴料650円 午前10時~24時 火曜定休
湯はあっさりで温泉らしさに欠ける。ちょっと今一かな。
帰りの高速道路SAにて、信州名物おやきを食す。
冬季限定りんごのおやき、限定という字につられ食べててみると和風アップルパイ?
それなりには美味しいんですがやっぱり王道の野沢菜が一番かな。
2階の無料休憩所内にはこんな仮眠スペースが作ってあった。
遅くまでの営業時間なのでほんとに仮眠に良さげ!
内堀の土手に生えている大木。
木の種類は分からないが幹の直径が2mはありそう。
武士が歩いていたときからビルが林立するまで全てを見てきたんでしょうね。
天守2階 縦格子窓が多く明るい部屋です。
武士たちがつめている武者溜りだったと考えられているらしい。
この格子の1本々もちょうなの削りだし跡が綺麗に残っている。
丸太から削りだした角柱、ちょうなで削った跡がきれいな模様で残っている。
よくもこんな仕上げで平面加工が出来るものだ。
職人さんは凄い!!!!
2/28 ちょっと道草、松本城見学と浅間温泉
2/27 飯田市内の焼肉屋で出陣式
2月初旬、「いや~悪いけど6月一杯の予定で飯田へ工事出張に行ってもらいたいんだけど」
の一言で2月16日より長野県飯田市の住人。
学生時代以来40年ぶりの単身アパート住まいですがバス・トイレ・家電付きエアコン完備のアパートは
昼でも暗く隙間風が吹き抜けた3畳ひと間のアパートと比べると天国以上。
この機会に南信州をぶらぶらしてみよう。
今じゃ道路の真ん中ですが内堀と外堀の間に生えている巨木。
ここまで大きいと木といえ威厳がありますね。
思わず拝んじゃいます。
雪景色の中だったらもっと映えるでしょうね。
もう少し早く来るべきだったか、春までにはもう一度ぐらい降るでしょう。
この階は食料や武器・弾薬の倉庫だったらしい。
よく見ると柱が微妙に傾いている。
これは石垣の勾配にあわせて荷重を逃がすためだそうで、この時代に構造力学計算が出来た人がいたんだろうか?
天守1階 壁には矢狭間・鉄砲狭間があり床が一段低くなっている。
矢玉の供給に武士が走り回るところから武者走りというそうです。
年季の入った黒光りする木材はなんとも言えん雰囲気をかもし出している。
昨日は安全祈願の?飲み会だったので泊まり。
朝起きると良い天気だったのでちょっと道草してから家に帰ろうと飯田インターで反対方向に。
決して本線を逆走した訳じゃありません、まだそこまではボケてない、、、、、、、はず。
1時間ほどで松本城着。
一度は見てみたいと思っていた松本城、黒い外観はやっぱしかっこええね~。
現場の人間で工事の安全を祈願しながら飲み会。
動機が不純か、ましてや若いやつらは2次会でキャバクラ行くと企んでる。
飯田市は人口換算すると日本で一番焼き肉屋が多い街だそうで、歩いていてもよく焼肉の看板が目に入る。
無煙ロースターとは程遠い七輪で焼き肉、でもこの方が美味そうでしょ。
「豚のレバーの背脂巻き」新鮮なので臭み等も全く無くレバーが苦手な若い奴も美味しいといって食べてました。
唯一の欠点は脂身で巻いてあるのでちょっと焼けかけると ファイヤ~
最初の一週間が無事終了、家に帰る予定なんですが
「待てよ、恵那山トンネルの手前には良い温泉があったな」 丁度帰り道だし寄っていくか。
アパートから下道を走っても30分弱で到着。
入浴料500円、湯は無色なれど肌にちょっと絡んでくる感じの単純硫黄泉
内湯も露天風呂も結構広くのんびりできました。
着いたのが暗くなってからだったので画像は無し。
2/20(金) 長野県 阿智村 昼神温泉 公営日帰り温泉施設 「湯ったり~な 昼神」
長野県飯田市 西に中央アルプス、東に南アルプスに挟まれた伊那谷の南部、人口10万人ちょいの町です。
前方に見えているのが南アルプスの3000m級の山々、一番低いところに天竜川が流れている。
ちょっと寒いが展望は最高ですね。
店員がボールに入った角氷を持って来ていきなり焼き網の上に並べた。
「氷は焼いても食えんだろう!!」と突っ込もうとしたら
「これで火を消してください」だって
なるほど無事消火完了。
焼き網の向こう側に並んでいるのはハツの角切り。
これは文明人のおいらでもレアーで美味しく食えた。