午前中歯医者の予約があったのでそれを済ませてから出漁。

３時ごろからあちこち下見してみますが何処も当たりは少なく明日は厳しい大会になりそうでした。

そんな中、一箇所だけ当たりもありチビが２匹釣れた場所へ戻って４時半から再度竿出し。

さっき以上に頻繁に当たるが針に乗らない、途中でバレルと苦戦はしたが２時間弱で１６匹。

小さいからと馬鹿にして雑に引き船に入れようとして２匹脱走させてしまった。

来週ぐらいからがいちばんよさそうな予感でした。

参加人員８９名、くじでスタート順を決め１０秒間隔で出発、この大会は車移動可でみんな思い思いの所へ散っていく。

珍しくくじ運はよく２０番でした。

何時もは決まって数人しかいないのに後ろにまだこれだけ並んでいる。

昨日の下見では天然魚はチビばかり、予選は２匹の重量勝負なのであわよくば成魚放流の残りがいないかと白鳥の街中へ。

深さのある弛みを狙って流すと目印がすっと沈み込む。

よっしゃ～！手応え十分、２０ｃｍはあるぞと抜いてみればイワナ（泣）

何投目かにまたも沈み込む目印、今度こその期待通り成魚のアマゴ、１００ｇありそう。

昨年のボーダーは２５０ｇぐらいだったが今年はチビが多いので２００ｇは行かないだろうとの予測。

もう一匹釣れば念願の予選突破か。

がそんなに甘くなく成魚の残りはこれっきり、天然狙いに切り替えても水中バレ、空中バレでキープできずに終了。

結果１匹で９８ｇ８９人中６０位でした。

昨年が６５位だったのでよしとするか（大泣）

朝一は反応が無かったが昼になり瀬の中の緩い流れの中で反応が出始める。

流れの芯を少し外した緩い流れとの境ぐらいで食ってきます。

上手い人達はしっかり把握しているようで大会本部前左岸にハザコさん、第１投目からアマゴゲット。

その対面に入った今年度チャンピオンも見ている間に２匹目、３匹目と連続ゲット。

流芯が左岸よりの為ポイントは右岸側のほうが多くそれが勝負の分かれ目だったようです。

今年も長良川で開催された２０１５渓流バトルに参戦してみましたが、何時ものように予選落ち。

中級者を卒業できない腕と本番に弱い性格を克服しないことには決勝には残れそうにないです（泣）

釣具メーカーも経営が苦しいようで最近は決勝専用帽子が無くなってました。

やっと赤い竿が曲がった！

感想：胴が良く曲がる。細糸対応になっているからかチビでも胴に乗ってくる。

１５ｃｍぐらいを釣っていた後で１７ｃｍぐらいが食ったらしっかり胴が曲がる。もっと大きいかと期待したらたいしたこと無かった。

２３ｃｍのイワナも楽に抜けた。

でんでんが掛かってもゼロのように主導権を取られることは無さそうだし、少し曲がりに慣れればナイスな感じ。

グッドタイミングで知り合いからたらの芽とこしあぶら、たけのこが届いた。

アマゴは開いて、たらの芽とこしあぶらと共に天ぷらに。

たけのこはたけのこご飯に、春を満腹もとい満喫しました。