8/21~23 鮎釣りツアー第3弾
人も少なくなったので今まで人が居て入ったことの無い下流のポイントを調べに順に下っていく最中
股よりちょっと深い瀬の中で石につまずいて頭からダイブ。
起き上がると竿を持った手が妙に軽く、目の前には見た事ある竿が水面に浮かんでいる。
やっちまった!!!
ただ30cmほど短くなった竿は爆風の中でも取り回しがとても楽だった(爆)
小太刀が欲しいと思いました。
保険に入っておいて良かった。
8/21 初日はゆっくり出発で吉田川町裏
盆休みの最中15日に出勤だったので代わりに今日はお休み。
天気が思わしくないのでゆっくりの出発で吉田川町裏に入ってみる。
水温18℃それ以上に冷たく感じる。
開始1分で目印がフルフルと揺れる。
根掛かりかと竿で聞いてみるとなんと掛かっている。期待できない16cmの真っ白け。
その後は反応すこぶる悪し。
本流へ移動、合流より下の左岸柳の間から竿を出しヘチぎりぎりを狙ってみる。
かかるサイズはちょっと良くなって18cmぐらいだが痩せている。
バラシ多発で結局持ち帰り6匹で終了、大和温泉に入って車中泊。
8/22 二日目は白鳥奥美濃大橋下流生コン前
昨日の天然おとりを持って意気込んで入ってみたものの反応全くなし。
少しでも水温が上がれば来るかと我慢をすること3時間近くやっと釣れたのは誰かが丼した針までしょっている天然おとり。
8/23 三日目は何時もの益田川でデカ狙い
水温が上がる昼からに期待したんですが竿が折れるかと思うほどの上流側からの爆風。
竿がぶれるので必要以上に糸ふけが出てしまいエビの連続。
つまみ糸が段々こすれて来てるの集中力も切れてきているので気づかず。
案の定一番の良形おとりにこれまた良形が掛かりぬけないので引き寄せてつまみ糸を指で滑らしただけなのにプッツン。
次はもう無理にでも抜いてやろうとしたら腹掛かりだったので身切れ。
風が酷いので引きすぎてるんかふけているのか全くわからず何をやっているのか分からん状態。
最盛期の目印ビュ~ンのイメージが強く残りすぎているようでついつい引き回してしまう。
掛かってくるときは朝と逆で背掛かり、残っている追い気のある奴しかよう釣らんのでしょう
それでも水中で黄色い弾丸がズコ~ンと走ると一瞬遅れて目印がぶっ飛びこんな奴がそこらじゅう走り回る。
至福の時間、このヌルヌルの綺麗な魚体にはまってます。
どうせ数が釣れんのならデカの引きを楽しもうとまたまた益田川萩原地区へ。
平水よりちょっと高め、おいら的にはもっと減水してるほうがいいんだけど。
湖産鮎は終盤、当たりも小さくなってきているのでヘチのほうからなるべく丁寧に泳がせる。
1匹目を釣るのに30分ほど掛かったが相変わらずの良形との引きは楽しい。
3匹目ぐらいまでは見事に口掛かり、追い気が無いんでしょうね。
反応が無くなって来たので中央まで立ちこみ左岸側の一番深い筋を狙って釣り下っていく。
何故か2時間ほど全く反応無し。
多分おとり操作が雑になってきたんでしょうね。
すっかりやる気を無くし明日はハゼ釣りにでも行くかと思いながら家に向かっていたんですが
八幡まで来たときに急に思い立ってハンドルを左に切り明宝温泉に入ってパスカル清美で車中泊。
上弦の月が輝いている中20年ぶりぐらいに見た天の川はちょっと感動もんでした。
それでも天然君、流芯へス~と入っていくと全く苦労無しでこんなサイズゲット。
朝からが嘘のように連発するがその後また沈黙。
昼からジモティーのおじさんが横に入ってくる。
これがポツポツ掛けるんだな。
対照的に釣れんので集中力が切れ掛かっているおいらは一段と釣れんし。
4時前にはついに心が折れて終了。
二日がかりでやっと持ち帰り10匹。
ゆっくりとランチ、クリームコロッケに目玉焼き、ミニトマトにご飯
天気が回復するはずが午前中雨降り、やっとこの時間になって雲が切れてきた。