8/7~9 鮎釣りツアー第2弾

馬瀬経由で明宝の湯によってから明宝道の駅で車中泊。

ここも車中泊と思われる車は数台のみで夜は閑散としている。

深戸へ入ってみる。

朝から水温が24℃もありおとり屋の井戸水は18℃、慎重に水合わせをする。

丁度瀬肩の波立ちが始まる辺に先行者が居たのでその上に入ってみた。
当たりすら無しで
ナイロン0.2で引かないように我慢していると目印が急にシュンと走るが掛かってない。

益田でも何回かあったが目印がぶっ飛んでも掛からない。

皮が硬くなってきたからでしょうか、針先が鱗に立っただけで食い込んでいないんでしょうね。

少しずつ移動しながら我慢していると目印がシュンと走り今度は18cmおとりごろゲット。

さあこれからと意気込むが穂先の絡まんトップの調子が悪く天糸ごと外れてピチピチおとりさようなら。

心もヒラヒラ~、上流の岩場の間に移動してみますが全く移動決定

中央まで降りてきて御手洗の瀬に来たが今シーズン初と思われる大混雑。

ナイロン015で何の変哲も無いトロ瀬を泳がしているとたまにビリビリと来てチビ。

それを親にするともっとチビ。

結局五つ掛けたが少しはましな二つは空中バレ、残ったのはビリ3匹だけ。

1回大水が出て郡上の鮎が下がってこないことには中央は期待できそうに無いですね。

ささっと切り上げて帰りました。

8/7 初日は再び益田川萩原地区

8/9 三日目は長良川に戻って竿出し

朝のうちは渋かったが10時を過ぎるころより形も良くなって来たし当たりも頻発しだした。

これぞ益田鮎、来た甲斐があった。

前回よりかなり渇水しているので鮎は浅いながらも芯に潜んでいるようで浅いところではこんかった。

芯で止めていると目印が上流へ飛ぶ。

前回ナイロン0.2でヒヤヒヤドキドキの連続だったので今日は0.3を張ってみた。

股下の深さいかだから水中糸の太さはほとんど関係なし。

切れる心配無しで引きを堪能できた。

熱帯夜を避け明宝道の駅で前泊、ここまでくると夜風が涼しく熟睡できる。

前回と同じ飛騨川大橋上流に入ってみる。

一段と減水、どこもかしこもチャラ瀬となってしまっている。

暫くして本日1匹目、益田にしては物足りないサイズ。

散々抜かれた後だから仕方ないか。

ここは竿抜けかと喜んだがここまで、あとは沈黙。

1時間1匹のペースで4匹確保、あと1匹でツ抜け達成。

粘っているとまたもや目印が下へぶっ飛ぶ。

寄せてきてつまみ糸をつかんで持ち上げた瞬間プチッ、あ~~~。

親をつかむべきだったと悔やんだが後の祭り、10になるはずが8に逆戻り。

気力もプッツンして本日8匹で終了、22~24cmと良形ぞろいでした。

昨日数はそこそこ釣れたので今日は大物狙い。

まずはケーズデンキ裏のトロ場から開始。

深さもあり大物の雰囲気プンプン何ですが渋い。

やっと釣れた益田川アベレージサイズ。

8/8 二日目も益田で大鮎狙い

昼少し前から左岸側山の向こうでゴロゴロ鳴っている。

午前中で17匹、雷が気になるが上手くいけばトリプル行くか?

午後の部再開するころより今度は右岸側山の向こうでゴロゴロ。

下流より竿を持ってられないくらいの爆風。

風がちょっと収まってきたら今度は竿がビリビリ。

何度も竿を仕舞って待機、おかげで午後は5匹どまりでした。

気を取り直し複合005に張替え背針を打って送り出すと今度は目印が下流にぶっ飛ぶ。

慎重に寄せてくるとこんな良形の背掛かり。

じわじわと前に動いていた目印がズボッと沈み込んで竿がグンと曲がった。

何度も突っ込むのを何とかかわし慎重にタモに吊るし込んだのは本日最大24cm。

これを親に使うと今までの渋いのが嘘のように23cmがすぐに来る。

これを親にするとすぐに20cm、トロは親しだいですね。

ただ流芯には20cmでは入っていかず再び沈黙、午前中は5匹で終了。

ゆっくりの昼休み後は飛騨川大橋下流の長トロ。

水深は胸ぐらいで結構流れがあり深瀬みたいなところ。

水中糸0.2に午前中の取っておきおとり23cmをつけて送り出すと5分もしないうちに目印が対岸に向けぶっ飛ぶ。

竿を溜める前に対岸近くまで走られテンションが掛かった瞬間0.2の繋ぎ部でプッツン。

ガックリ(大泣)