連休に入り渇水の上、田んぼの代掻きの泥水が入った長良川では例年ガクッと釣果が落ちるので高原川に遠征に行ってきました。
ボルビックさんに案内してもらってまずは高原川支流の双六川最下流にエントリー。
川原の石は全て花崗岩で全体が白っぽく綺麗な水とあいまってとても良さげな場所でした。
大き目は塩焼きで、小ぶりなのはフライにしてみた。
これまたバカ旨、ビールがすすみました。
川はとっても綺麗だったし年に1回ぐらいは行って見たいところでした。
昼ごはんはトンちゃんに温かい白飯の予定だったが乗せて行って貰ったので鍋を忘れパックご飯が作れない。
関、美濃辺りでは有名な柳屋のトンちゃん、鉄板で焼くタイプでいろんな部位のミックスに野菜を入れて焼けばまいう~。
ノンアルビールがすすみます。
イケメン顔をアップで。
アベレージは16~18cmで20オーバーは2匹だけでした。
段々釣れるパターンが掴めて来た。
連休に入ったばかりで釣り荒れていないようであそこに振り込んだらここで食ってくるだろうポイントで目印が止まる。
ただ口でうまく説明ができないがアマゴに比べ当たりが微妙、まるですれ切った長良川のアマゴのよう。
素直なポイントで食ってはくるが餌をちょんとくわえて見る感じで針がかろうじて掛かっているだけ。
タモで受けるともう針が外れているのや水中でギラリだけでさようなら。
飲み込まれたやつは1匹もいなかった。
本日の最長寸24cmヤマメ、なかなかの美男子でした。
上流にボルビックさん、撮影班が待機してるから早く釣ってよと言うと・・・・・・・フイッシュオン!!
慌ててシャッターを切ったが逆光だったのが残念。
瀞の開きから釣り始めるが浅いところは全く反応無し。
初めての川なんで魚がいるかどうかもわからんしポイントに悩んでいたがこんな少し水深のある瀬の中で食ってきた。
峠を越えてきただけあって釣れて来るのはヤマメ。
初ゲットの双六川のヤマメはとっても綺麗な魚体でした。
4/27 飛騨神岡町 高原川遠征
まったりとした昼食後はせっかくここまで来たのであちこち川見。
最後に高原川本流に入ってみました。
岩盤が多く淵と段瀬が交互に続くいかにも大物が出そうなポイントでした。
ボルビックさんは上流へ、おいらは下流へ。
大きな絞込みの向こう側のよれを狙って投げ込むと予想通り良形岩魚が食ってきた。
しかし取り込むことを全く考えてなかった。
間には淵へ落ち込む絞り込んだ一本瀬、岩が邪魔しておいらは下がれない。
無理やり寄せてくると落ち込みに引き込まれ0.25ハリスがプッツン。
人間もプッツンしたのかそれ以後はウグイの連続攻撃に会い本日終了。
ヤマメ24cmを頭に21匹、岩魚28cm含む3匹。
十分に楽しめた遠征釣行でした。
段瀬の下の深さのあるところで食ってきた28cm岩魚。
よく太った岩魚に水中糸ナイロン0.175ハリス0.15はヒヤヒヤドキドキものでした。