日曜日から小春日和が続き明日はまた雨模様。
アマゴ釣りに行くなら今でしょ!とばかり火曜日に飯抜き決定。
ゆっくりと出発して白鳥に向かう。
大和の手前ぐらいから本流に釣り人の姿が見えるようになってきた。
キンパクを確保してから北濃方面に向かう。
ここぞというポイントには平日といえ釣り人の姿がある、ちょっとゆっくりし過ぎたか。
一番やってみたかったポイントには軽トラのおっちゃんが入っている。
ジモティが粘っているということは良いのか?次回入ってみよう。
2か所ほど回ってみるがゴトゴトと来ただけの水中バレが3度有っただけ。
長滝道の駅で一人ランチをしてると霧雨が降ってきた。
餌の補給にガサガサをすると結構ヒラタが取れたので午後はこれで挑戦。
夕方の時合いを期待して白鳥まで戻り時間つぶしに日曜日に成魚放流がされた
下流の瀬に入ってみる。
石裏の緩流ではなく次の段に落ちる大石の前のわずかな弛みで目印が止まる。
竿を立てると重量感のある引きでちょっと抜くには躊躇する。
寄せてタモで掬うと成魚だが23cmほどの割ときれいな魚体。
超久々の感触に成魚なんかと言っていたが節操無く狙ってみる。
同じポイントで成魚を1匹か2匹釣ると天然魚の捕食スイッチが入るのか
そのあとは16,7cm主体ですが天然が食ってくる。
餌をヒラタとキンパクを交互に使いながら最高は1ポイントで8つ食わせた。
餌は結構取られるが目印に変化が出ないためなかなか針に乗せられない。
目印が一瞬止まるのを見逃すと手にコツとくるが決まって水中バレ。
多分手に来る時はもう針を吐き出そうとしているような感じ。
変化の出ない目印が次の段に落ちかけるので竿を立てるとゴトゴトとくるが
これまた水中バレ。
じゃあとばかり流した最後に空合わせをしてみるがそんな時は食ってない。
あたりはかなりシビアで釣れてきた魚は針が唇に少し掛かっているだけ。
飲み込まれたのは皆無。
川虫を口の端でちょこっと咥えて下りながら食おうかどうしようか悩んでるのかな。
流し方が悪いのかもと錘を普通なら2号を使うところを4号まで落とし
自然に流すように努めても当たりの出方に変化なし。
ただ見切られるのが少ないのか同じ場所でも振り込んで上手く流れに乗った時には
ほぼ食ってくる。
念願の1ポイントで複数釣果が実践できた。
5時過ぎ餌切れで本日終了。
タモにあけてみると思ったよりも多くいて飛び出しかけた。
あわてて手でカバーしたが1匹逃走、数えてみたら26匹いた
。
三分の一ぐらいは成魚だったが当たり方は超シビアで面白かった。
飯抜きした甲斐がありました。
3/25 飯抜き釣行は曇りのち晴れ