ハリス0.15、だったはず。去年の残りで性格大雑把なので記載なし???
数投目に目印が止まって合わせを入れると魚か?根掛かりか微妙な感じでよく分からなかったがハリス切れ。
横着せずにハリス0.25で針を新しく結びなおし、底を狙う為オモリ2号で再度振り込む。
ちょうど正面に来たときぐらいに流れていた目印が止まる。
目印が止まったままで引き込まんなぁ。
やっぱりまた根掛かりかな?
いやいや待てよ、あの目印の深さでは絶対根掛かりせんはず。
魚だ!!!!
竿を立てると確かに生体反応。
8m本流竿を振っているので先ほどの9寸イワナより手に来る感触は大きく思えない。
結構強引に手前の流芯を泳がせて引き寄せるとイワナじゃない!
そこから無茶苦茶慎重になり何とかタモで掬うと上流部では初のグッドサイズ。
色々考えていたおかげで超遅合わせになったのが良かったようで上あごの先のほうにちょっと掛かっていただけ。
多分すかさず合わせていたら痛恨の水中バレだったと思われる。
オスらしくとがった顔が超かっこええ〜
登りアマゴとはまた違った良さがある。
写真をと思ったが寒さでちじこんだ手では逃がすと大変なので止め。
惜しむらくはまだまだスリムであり引きのパワー不足。
でんでんの25cmのほうがどれだけスリリングなことか。
ただイワナ狙いの外道で来たアマゴだがこんな時季でも食ってくるとは。
坊主覚悟なら誰もいない本流狙いもいいかも。
仕事が午前中で切りになったので昼からはお休みを貰った。
明日は魚好きの孫達が遊びに来るので美味しいアマゴを食わせてやろうと午後から出漁。
北西風が強く体感温度はぐっと下がって寒いが昨日の雨で水況は最高に見える。
キンパクを現地採取、けっこう大きくなっている。
ひょっとすると本流の浅いところに羽化の為集まってくるキンパクを狙ってアマゴも入ってくるころかなと
分流を狙ってみたが粉雪がちらつくような寒い中では全く当たり無しだった。
本流はやっぱり早いかと支流に移動。
支流も前回以上に厳しいようで深さの無いところではこれまた当たらず。
落ち込みの深みで17cmが1匹釣れただけ。
次の段の深さのある流れの途中で目印が落ちる。
合わせを入れるとパワフルな引きで流れの中を逃げる。
これはイワナ、水面近くに見えた魚体は27cmぐらい。
水中糸0.175、何とかなるが困ったことに手前には猫柳の枝が一杯でタモですくえない。
抜くにはちょっとヤバイ、どうしようかと悩んでいるうちに2度目のツッコミであえなくラインブレイク。
その後は全く何もあたらず。
せめて土産にイワナでもと本流に戻って、早い時期に岩魚の出るポイントへ移動。
8mの竿で流れの向こう側を狙ってみる。
3/14 予期せぬ大物に遭遇