１匹目でも２６ｃｍあるんですがチビに見えてしまう。

３３ｃｍ５１０ｇの上りアマゴ、最高でした。

昨年の尺アマゴを再びと中央管内に上り狙いで行ってみた。

瀬尻から淵に続く平瀬で竿一杯流して揚げようとした時に当たり。

ゴテンゴテンの手ごたえで水中には幅広のシルバーボディがギラギラ。

竿が伸されたような状態なので慌てて下がり体勢を立て直し、さあこれからという時スカッと針はずれ。

針がすっぽ抜けたような感じだったので中サイズの針に交換。

順に釣り下がっていくと再びゴンと当たり。

重量感一杯の引きを楽しんでタモに入ったのは２６．５ｃｍ、１９０ｇの良形サイズ。

竿先では４０ｃｍは越えそうなサツキが水面直下を流下してくる餌を狙っているのかガボッと背中を水面に出してくる。

鼻先を狙って何回も餌を流してみるが見向きもしてくれない。

数投目にガンと手に来た当たりのあとゴテンゴテンと今までに無い重量感。

突っ込むパワーも凄いのでなるべくテンションを掛けないようにして頭を振らせないようにする。

幸い下は１００ｍほど続く浅いトロ、ここなら何処までも付いていける。

少しずつ下がりながら寄せてくる。

途中２度ほど対岸に向け突っ込まれるとパワーｚｅｒｏの竿がＵの字に見えるくらい曲がっている。

３０ｍほど下がるとさすがに奴も観念、タモ入れしてその大きさにビックリ。

長さはそこそこですが体高と身の厚みが凄い。

少し上流に場所移動。

前から一度行ってみようと思っていたところですが見るからに良さげなので当然釣り人も多い。

左岸に４人右岸に５人、一番したの瀬尻からの浅い開きしか空いてなかったので其処に入ってみる。

淵に近づいていくとゴンゴンと力強い当たり。

頭も振るし引きも半端でない。

慎重に浅瀬まで下がってきて寄せるとなんと尺近いウグイ。

引きだけは楽しめますよ。

チビサツキかなとも思ったんですが食べてみたら身の色はチビ？アマゴと一緒。

３枚に開いてバター焼き、とっても美味しく頂きました。