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秋雨前線が停滞してる中台風が接近してきてるので今週末は諦めていたんですが朝起きると無風曇天で雨は無し。

午前中限定ですが今日も出漁。

まずは近場の鮎の瀬橋上流右岸、釣れないからここ2年ほど来てなかった場所。

全体に深かった瀬が左岸側一部を残すだけで浅くなってしまっていた。

でも浅いところの石はどこもピカピカ。

これは手前が良いかもとほとんど立ち込まないで泳がせて見るがシ～ン。

ではと立ちこんで行って芯を探るがこれまたシ～ン、全く気配も無し。

早々に諦め笠神右岸に転進。

瀞場の上に特高線が走っている下で腰まで立ちこんで泳がす。

高圧線の下は良く掛かるといわれるのでやってみたが場所によるみたい。

集中力が切れかかった頃やっと当たり。

口掛かりだったので抜かずに慎重に引き寄せたのにあと１ｍでバレた。

ボルビックさんが瀬落ちの波立ちの中でナイスサイズをかけているのでおいらも移動。

中州右岸側の深瀬に2号錘をつけてヨレヨレおとりをねじ込むとやっと来た１９ｃｍ。

楽々と芯に潜っていくが全く当たらず。

ならば手前の駆け上がりを引くとちょっと小さいが明確な当たり。

抜いてみると１０ｃｍの背掛かり。

これではね～、もうすぐ昼だし気持ちも切れたので本日2匹で終了。

中央はいつになったら釣れる様になるのでしょうか。

一度大出水で郡上の鮎が下がってこんとだめなんでしょうね。

9/1　

　　台風も早いうちに温帯低気圧になったし飛騨川水系は大雨だったようですが長良川水系はそれ程降っていない。

奥まで行けば何とかなるだろうと遅めの出発。

　　川を眺めながら北上、中央は茶色、板取川は綺麗なんで出会いから上流は釣り人で一杯。

美並辺りからやっと濁りも薄くなり釣り人もちらほら。

八幡組合前ほ満員御礼。

　　　吉田川出合い右岸に先に到着したボルビックさんが濁りはほとんどないし貸し切り状態、

ここでやりましょうということで飯抜きカップ下見を兼ねて竿出しです。

雨で１０ｃｍぐらい増水している。

手を浸けるちょと冷たい。

これは活性低そうなので交通事故狙いで瀬の辺地狙い。

狙いが当たってかぽつぽつ釣れたが真っ白な鮎ばかり。

中にはコンと来ただけで引かない？？？

テンションをかけてみるとやっと走り出す奴もいて我慢の釣り。

昼飯後は今年初の五町の瀬に入ってみる。

　　　例年終盤になると良い目が出来る浅いところの石は全く曇っていて食み跡がほとんど無い。

浅い所から流芯まであちこち探るがいやになる頃にやっと釣れるのみ。

　　　久々に取り込んだ２１ｃｍをおとりにすると珍しく良い当たりで竿がギュ～ンと曲がる。

しっかり溜めて抜くと水を切って飛び出てきたのは１匹。

なんだ水中バレかとタモで受けずに手前に落とす。

水中糸がふわふわしてるので何でかなと思ったら何も居ない。

そういえば抜いたとき鮎が斜めになって飛んできた。

激しい当たりにおとりの鼻がはずれ掛かり鮎だけが飛んできたのに気がつかずがっくり。

車に戻る途中出合い右岸の瀞場でちょっと竿を出してみるとなんと２０ｃｍクラスがプチ入れ掛かり。

本日は１半ツ抜け、最後に少し楽しい思いが出来たので良い日としときましょう。