三人でゆっくりランチをしていたら朝に場所を聞いた監視員がまた回ってきた。

何処も大したこと無さそうとのこと。

長良川の海産系人工鮎が全くダメなので湖産主体のここへ来たのにと言ったら

今年湖産系を入れたんだが上手く行かなかった。

追加放流で海産系人工鮎を入れたが淵で群れになっているだけで釣れん。

だそうです、これじゃあ長良川と一緒じゃん、遠くまで出かけてきたのに。

湖産系を放流して上手く行った漁協もあって、湖産が入っていればOKと思ったが

川の条件もそれぞれ、結果もそれぞれのようでした。

午後の部再開。

ナイロン0.2に張替え淵へ、引いてはダメと自分に言い聞かせますが集中力が続かず昼からも4匹だけ。

期待した夕まずめの入れ掛かりも全く無し。

チャラに戻って竿をしまう前、目の前の樋になった狭い流れを上竿にして自分が上流へ移動しながら引いてみると

ズコ〜ン!きた〜胴体がまん丸じゃないかと思われるような重量感たっぷりの良いサイズ。

9/4 飯抜きして益田川へ、ここも大渇水

最近の長良川はとてもおいらの手に負えん。

所変わればまだ通用しないかと飯抜きして萩原町の益田川へ三五郎さん、オヤジさんと一緒に出かけてみた。

益田川も大渇水、深いところでも股下ぐらいでほとんどチャラ瀬とかしている。

何とかツ抜け達成と思っていたら鼻環ハズレで逃がしたのを忘れてた。

本日持ち帰り9匹、サイズが良かったので良しとしたいがせめてあと5,6本釣れていれば、、、、、

大和、白鳥界隈で練習したのが少しは役に立ったような気がした日でした。

釣れた鮎を焼いて食べたら卵も白子もかなり大きくなってました。

鮎釣りシーズンももうすぐ終りですね。

水中糸は淵で泳がせていたナイロン0.2のまま、ちょっとやばいかもと思いながらおとりにして先ほどの続き。

短い樋が終わる直前本日一番の当たり、目印が一気に下へ。

切れるなと念じながらしっかり着いて下がってなんとか取り込み成功。

最初の野鮎を掛けるのに苦労したがこれで入れ掛かり!

と思ったんですが現実はそんなに甘くなかった。

とにかく引いたら絶対に掛からない、我慢の一手しかない。

長良川が特別じゃなく何処も同じような状態でした。

午前中でやっと4匹掛けたんですが、エビになった後絡んだ仕掛けを直してるときどうしたものか鼻環が抜けてバイバイ。

この釣れないときに痛いミス。

辺地の石まで綺麗なんで絶対浅いチャラの中にもいると手前から泳がしていると

水中を黄色い光が2mぐらいぶっ飛んで益田初鮎ゲット。

長さはそれほどでもないが身は丸々としたいいやつでした。

上流に見えるのが飛騨川大橋。手前が三五郎さん。

下流側を見ればチャラ瀬から淵へ

淵といっても一番深いところで腰まで、何処でも川が切れる

益田川漁協管内一番の有名ポイントだけあって平日だというのにたくさんの釣り人。

石は何処もピカピカでいかにも釣れそうなのに回りの竿の立たないこと。