年度末・年度始めのばたばたも少しは落ち着き今シーズン初のお泊り釣行

金曜日からの雨も朝のうちに止んだのでゆっくり目に出発して行ったんですが思っていた以上の濁りと増水。

高鷲まで上っても本流は全く竿が出せるような状態でなく、帰ろうかとも思ったがハザコさんのアドバイスで大洞川へ。

ここはまだ水は多いと言え濁りは無し。

ウェーダーも穿かずに７ｍの竿で道路から堰堤の落ち込みを狙って釣り上がると。

晩御飯のおかずは任せなさいと大見得を切って出てきたが釣果不足。

これではおいらはふりかけご飯。

帰りに大和道の駅でおかず調達。

今まで無かったほうが不思議だった親鳥けいちゃんが新発売されていたので即ゲット。

これですよ、歯ごたえ十分で噛んでいるほど美味しい。

Ａ－５等級には全く縁のない子供時代を過ごしたおいらには柔らかいだけの肉は肉じゃない。

アマゴ　２１．５ｃｍ、イワナ２７ｃｍ、どちらも胃がはちきれんばかりに飽食してました。

あと一ヶ月もすれば体高も一回り大きくなるのでしょうね。

深さのある流れの次に落ちる段差のすぐ手前で食ってきたデンデンアマゴ獲ったど～～！

次も出たんですが先ほどのようには引かない、水面まで出たんで引き抜こうと思ったが見た目は結構大きい。

一瞬悩んで竿が止まったときに奴は水面でローリング、バレちゃった～。

その後２度ほど当たりはあるが乗らず。

ここで本日終了、お二人に手を振って帰路につきました。

まったりとした昼休憩の後は昨日痛い目にあったとこでリベンジだ。

良形を放流してきたのだから絶対いるはず。

おいらには珍しく真剣モードに入っていて何時撮られたか分からん。

３回ほど当たりはあったんですが結局アマゴは１匹もゲットできず。

午後から期待で早飯にしました。　

今日はパエリヤ風パスタ、米の代わりにパスタで作ってみました。

今朝から出漁してきたピーカンズのハザコさんと華さんに合流し高鷲にて第２ラウンド。

流芯の向こう側で目印が沈み込んだのに合わすとドンと重量感。

上に向かってズンズン、こりゃイワナだ。

何とか流芯を交わしタモ入れできたのは立派な９寸イワナでした。

この尾びれを見てやってください。突進力はアマゴの比じゃないです。

温泉にゆっくりつかって、物産館駐車場で妬けビールを飲んでお休みなさい。

4/10　６時半ごろから大島橋の下流に入ってみました。

長良川源流部の保水力が酷く低下しているようで一日でビックリするほど水位が下がります。

水の色もいい色に戻ってますが１時間生体反応全く無し。

今日は白鳥も一斉の溝掃除の日でどっかの水門を開いたのか川中濁ってきて即撤収。

形は見たがやはり趣きに欠けるので、３時半頃からこんな本流に無理やり入ってみた。

手前の流れを少し上ったところで、段差の落ちる直前に目印が沈み込んだ。

竿を立てると重量感と共にゴテンゴテンとアマゴの感触。

今日は水中糸を0.15を張っているので強引に抜くと２０ｃｍほどのデンデンアマゴ。

気分が良いと集中力も上がります。

しばらくして先ほどと同じような場所で当たり。

一段とパワーがあり慎重に掬いこむと２０ｃｍオーバーのデンデン。

２００ｍほど上って行って大きな石を巻いた時、足元にアマゴが走った。

？？？？？ハッと気がつき舟を見ると、ガーン蓋が開いている。

全滅！心が折れました。一時間で撤収。