前日から出漁している飯抜き会のメンバーを追っかけて長良川美並地区の深戸へ行ってきました。

午後からいいサイズが釣れたそうで、大和道の駅の池におとり缶を浸けぴちぴちおとりを確保して

のんびり夜宴をしていたらおとり全滅。

皆さん気をつけましょうとのことでした。

仕方がないので養太君1号で開始。

川の中央に立ちこみ白泡の立っている浅い瀬を上竿で泳がせていると10分もしないうちに目印ビューンで20cm確保。

左岸側の流芯がいかにもかかりそうなのでぴちぴち天然君に2号の錘を付けぶち込むがシーン。

順に釣り下りCOEさんの横まで行くが全く当たらず。

30分ほどで見切りをつけ最初の瀬肩に戻り右岸側のチャラ瀬を狙ってみた。

サイズは小さくなるがぽつぽつは釣れた。

午前中は5匹で終了。

久々の飯抜き会メンバー集合で新メニューの焼き豚肉おろしポン酢かけとプシュ～でまったりランチ。

釣れない日はこんな楽しみで遊んでます。

時合いが来たのかぽつぽつ曲がった竿が見受けられるようになりそそくさと後片付けして午後の部再開。

午後は下流へ行ってみました。

開始早々すぐ上流でCOEさんが良い形を連発。

気が焦りますがこっちはチビの空中分解が1回あっただけ。

順に釣り下り流れが左岸側に集まって淵に落ち込んでいるとこまで来た。

水中糸をフロロ0.15に張り替え粘ること30分、やっと来たのはパワフルな20cm。

それをおとりに送り出すと竿先がゴンゴンとしたあと一気にギュイーンと引き込まれ心臓バクバクで引きよせ

おとりをつかんでタモに吊るし込んだのは本日最大22cm。

退屈する前になんとか掛かる感じでここでやっと5匹確保。

夕方になれば状況が変わるかと思い、朝の場所に戻って22cmに今度は背針をうって流芯に。

綺麗に底に入って最高の状態、いれば絶対掛かってくるはずが全く当たらず。

おいらの腕ではこれ以上の事は到底無理なので本日終了。

今年の長良川は鮎がとっても薄く感じられる。

毎回貧果のままずるずると終了に向かいそうです。