12/29 石鏡 健勝丸 柳の下の真鯛

お天気具合も良さそうなので仕事仲間4人で再び真鯛釣りに行ってきました
毎度のことながら港を出てポイントへ向かう間は爆釣を夢見て、、、、、、、、

船べりに引っ掛けてある金具にはまっているバケツの中に餌のうたせエビを入れて、ホースで海水を送り生かしてます

華さんのブログに淡水のエビがいろいろ出ていたので海水のエビを少々紹介
うたせエビというのはうたせ漁で採れるエビの総称だそうで今回のバケツの中にも2種類いました
ほんとはもっといたかも知れませんが、、、、、、、

【下左】
赤い縞模様、大きくても4cmぐらい
名前?、、、、、、、、さっぱり分からず
ヒゲまで赤白になってました
【下右】
こっちは大きいやつは6,7cmまでになる
餌としてはこっちのほうがいいそうです、味がちがうんかいな??

結局何の説明にもなってませんね(汗

エビは針にこんな風につけるんですよ

針は伊勢尼12号、ほとんど見えているけど魚は気にしないみたい

口からさして角?の根元辺りに針先を1mmほど出す

これは角が針に当たるので折っちゃいました

いかに左右のバランスを取るか

これが悪いと投入時、巻き上げ時にエビがクルクル回転して仕掛けがぐちゃぐちゃ

全滅を防ぐため右舷左舷に分かれて釣り座を構えた

右舷艫から2番目においら、3番目に釣友

午前中は下げ潮のため潮は後ろへ

潮は早く40号の錘で順に送っていくと95m地点で当たり
船上1号は40cmの綺麗な真鯛

直後に釣友にも乗った!!

潮も早く、巻いてくるのが大変だがニコニコ顔の釣友

若船頭がタモを持って駆けつけてくるが

「健ちゃん写真の邪魔」と言われ後ろで待機

昼ごろには完全に潮も止まり20号の錘でも直下へ
昼飯でも食おうと置き竿にして飯を食い始めると
さお先がゴンゴン
当たった!!おにぎりをくわえたまま巻き上げると結構引くんですがなんか鯛とは違うみたい
正体は30cmオーバーのウマズラハギでした
釣友にも当たり
「またウマズラだろう、鯛だったらのんびり飯食ってる場合じゃないな」
なんて言っていたらちょっと小ぶりだったが真鯛
慌てて飯を中断して餌を元気なやつに付け替え投入
底から10m手前で止めてから1mづつ送っていくと5m送ったところでゴン!
思いっきりビシーと合わせをくれてやるとゴンゴンゴン
お〜鯛の引きだ、35cm
餌を付け替え再度10m手前まで降ろすと仕掛けがなじむが早いかゴン!
お〜連発だ!!さっきより良い引きであがってきたのは40cm
流石に3発目はきませんでしたがみんなの視線を独り占め

鮎釣りでもそうですがみんなの釣れない時に釣れると一段と嬉しいですね
釣師の変な癖?

午後は上げ潮、潮は船の前のほうに流れ出した

天狗になった罰か午後は全く泣かず飛ばず

あげく、いい当たりを思いっきり空振り

それ以後は当たりすら出ませんでした

横の釣友はその後ちょっと小ぶりでしたが2匹キープ

帰り道、海釣師匠宅でウマズラハギを刺身にしてもらい初めて食ったがなかなか良いね
ただきも和えまではまだ到達できん、ワサビしょう油で十分

途中で1匹嫁に行ってしまったので残り2匹を刺身に

今晩もう半分食っちゃったので、大晦日で終わりそう、、、、、

これで来シーズンのノッコミまで冬眠