1ヶ月ぶりの真鯛釣りに行って来ました
前回は北風ビュービューの中、寒いは釣れんは、、、、、
「今シーズンはもう終わりかなぁ」と諦めてたんですが
金曜日に天気をチェックしたら土曜日は風も収まりそうで、仕事中に予約の電話

9時出港、釣り客は6名
北西の風が少しで多少白波も見えるが空はピーカン

おいら以外は艫のほうに集合、舳先は貸切り状態
若船長が操作する餌撒き機のすぐ横で世間話をしながらのんびり竿出し

水深60m、潮は小潮、艫から船首方向へゆっくり流れていた
錘20号で開始、最初のうちは餌取りもおらず元気なエビが帰ってくるだけ

そのうち餌取りが出てきたので捨て糸を5mに変更
まったく当たりがわからいのに餌を取られるときがある

潮が緩んできた10時半ごろに待望の当たり
これでもかと2,3度大あわせをくれてやると乗った
ぼー○脱出の第1号は40cm弱、前回と同サイズ
潮が止まった頃直下51mで一番下の針に本日最大47cm
直下で掛かった鯛は下へ下へと引くのでとっても楽しい

針をはずすのにペンチを使っているのですが、それでも口に手を近づけるのが怖いような凄い歯でした

再度餌をつけて60mまで落とすといきなりひったくる大きな当たり
思いっきり合わせをくれてやると、今度は竿先を水面近くまで引き込まれた

最後のやり取りを楽しんであがってきたのは今日二番目の大きさ45cm
本日これで終了

3時頃からは風もほとんど止んだため水面は鏡状態
写した角度が悪く折れているように見えるが自作の竿先をつけたマイロッド
超先調子 1:9ぐらいか
これで釣れると一段と楽しさがアップ


正月の鯛は確保したぞ!(^-^)V イエー

12/20 石鏡 健勝丸 正月の鯛をget

午後は舳先から艫のほうへ潮の流れが変わった
表層の潮は動いているんですが底のほうはあまり動いてないようで
仕掛けをおろす時は道糸が横に流れるようでも道糸の送り出しをストップすると錘が戻ってきてほぼ直下となってしまう
その状態から道糸を送っても途中の糸ふけが大きくなるばかりで錘はあまり動かず
かといって軽い錘にするとなかなか底が上手く取れん

戦法変更
50mから底が取れる65mの間をあげたりおろしたり
1時半、3匹目
2時半 4匹目
直後痛恨の途中バラシ

バラシたからというわけではなさそうでしたがその後沈黙

4時頃になると太刀魚が出てきたようで巻いてくる途中でなバラシ
5号のハリスが見事にぶち切れている
終了間じかになった4時半過ぎ小さな当たりのあと、道糸のテンションがなくなる
「ありゃ、お祭りか」と途中まで巻いてきたらいきなり生体反応
犯人は太刀魚くん、上手く口の先っちょに針掛かりしたため切れずにあがってきた