今年の春のノッコミは不調だったため一度も行かなかった真鯛釣りに一年ぶりの挑戦です

燃費向上のためエンジンの回転を2,000回転、時速80kmをキープしながら真夜中の東名阪を爆走
軽自動車から大型トラックまで全ての車に抜かれてもひたすら我慢
前がどんなに開いていても我慢我慢
エコドライブは精神的にはエコじゃないね、ストレス溜まります
でもそのおかげで燃費は1km以上伸びたし深夜割引で距離関係無しの5割引確保(^-^)V イエー

港に到着後車で仮眠、風はかなり強く電線が鳴っているし時々車も揺れる

6時出港の他の釣り船のお客の話す声で目が覚めちゃいました
空は低く垂れ込めた雲でどんより、時々雨も落ちてくる
風だけは夜半よりは少しおとなしくなってきている様だが条件は厳しそう

舳先の両方に常連さん各1名、おいらは右舷2番目、後ろのほうに6名と4名の団体さん
最初は艫に場所確保したんですが船長が前に行って
久々だそうですが大入りの13名で出港
港の中で漁から帰ってきたばかりの船から取れたてのうたせエビを仕入れていざ出陣

11/9 石鏡 健勝丸 一年ぶりの真鯛釣り

空が曇っているのでせっかくの海も鉛色、風で白波も立っていた

9時半釣りを開始

潮は船の後ろから前へ、さすが常連さん読んでいる!
おいらは船長のアドバイスでセーフ
ただ風と潮が逆、それもかなり強い風のため釣り辛い

20号の錘で順に糸を出していくが餌取りも少ないのかエビが元気に帰ってくるだけ
数投目に隣の常連さんが40cm近いウマズラハギ

潮はだんだん早くなってきて20号では底が取れないため25、30号と重くしていく

常連さんが仲良く1匹ずつ本命確保
おいらはと言えば2,3回一番上の餌をとられたがまったく当たりが分からず
水深40mのところで80mまで糸を出した時微妙な生体反応

小さいながら本命23cmの真鯛でした、とりあえずぼ〜○脱出

2時過ぎに場所移動

潮が緩んできて錘は直下へ、じきに下げ潮になり前から後ろに流れるまでのわずかな時間が勝負時と常連さんが教えてくれた

水深55m、底からゆっくり5m巻いたところで待望の当たり
真鯛独特の引きを楽しんで揚げたのは37cm
しかし後が続かず

木曜日までは水温が22℃あったのが金曜日の雨で20℃に急に下がったため食い渋ってるそうで土曜日はぼ〜○
水温は18,9℃ぐらいのほうがいいらしいが急に変化したときはだめ

穏やかな日であれば12月でもまだまだいけるそうです

風の強い日は当たりが取りづらく、胴調子のやわらかい竿で食い込ませたほうが良さそうでした

正月用の鯛を釣りに年内再度挑戦したとは思っているが穏やかな天気と休日が合うかどうかが問題